レーク・サマーセット

2007-12-04 06:53:35 前の画面へ戻る

ようやく「グッダイマイ」が身に付いてきた頃です。

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こちらは毎日Tシャツで過ごしており、気候面では凄く快適です。月曜日は午後からオーストラリアンバスにチャレンジ。ブリスベンから車で1時間半をかけてレークサマーセットに行ってきました。

レークサマーセットは、本当になにもストラクチャーのない皿池のようなダム。ティンバーもなければ、ウィードもありません。ただ、チャネルの張り出しや、島の回りでベイトを追いかけて釣っていくのが、この湖のパターンのようです。

また、使うルアーはジャッカルと呼ばれるマスクバイブにTN60、これを水深6mラインに落として上下動させるようなアクションで狙います。あとは1/2ozのジグヘッドにエコギアグラスミノーSをセットしたジグヘッド。どちらのリグも、スピニングでするサイモンを見て、またビックリでした。

ただ、釣りはボートを持つサイモンが午前は仕事で出発はお昼過ぎから、到着したのが3時過ぎ、湖上に出たらサイモンのボートがオーバーヒートで移動できずにそのまま終了となりました。

まぁ、これも旅。。。と割り切るより他ありません。乗せてもらったサイモンにしても、専門のガイドではないですし、好意でお付き合い頂いている訳ですから、残念ですが感謝するより他ありません。

私達ガイドは日本では、こういう事態に出来る限りならないように普段からメンテナンスをしており、最悪の場合でもボートを借りたり、なんとか出来るのですが、それは便利な日本事情。海外に来ると、そこまで便利に揃っていることはなく、何らかのトラブルが起これば、それでオシマイです。広大な国土のオーストラリアでは、普通にパーツ一つ入手するのに数時間もかけてドライブしなくてはなりません。

ただ、私達日本人と違うのは、そういうことをあまり気にしていない点。鉄道が遅れようと、車が壊れようと、イライラせずに気長に待ちます。たとえば、役所に書類を取りに行くのに片道数時間で一日かけて往復するのが、こちらの田舎の気風。そういう余裕というのは、国土の広さや気候、風習が大く影響しているだけに、私達日本人にはなかなか理解しがたいものなのでしょう。

日本にいると当たり前だと思っている便利さが、こちらに来るとその有難さが痛感できます。私達の国もいっぱい良いところがあると、海外に来ると、逆に日本が見えるようになることもあります。私達日本人も世界の中では、頑張っていますし、釣りの世界も捨てたもんじゃありません。









テーマ:海外

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