ツートンカラーの威力

　どうも、最近、このツートン（ラミネート）カラーが効いているような気がします。

　最近、このシャッドシェイプのラミネートカラーを使い始めて、シャッドシェイプの釣果がさらにアップしたような気がします。そういうことを書いていると、「また宣伝しているな」と言われそうなのですが、シャッドシェイプに限らず、シャッド系ワームのツートンカラーというのは昔から釣れ釣れだったような？

　例えば、デスアダー、アライブシャッド、爆釣シャッド系ワームには必ず背中と腹の色が異なるツートンカラーがあります。この中でも愛用しているカラーは、デスアダーのウォータメロン＆プロブルー、アライブシャッドのパープルウィニーで、どちらも過去から現在まで第1線で活躍してくれるワーム達です。

　ジグヘッドでシェイクしたときにボディがロールする訳で、そのときボディ側に明色があれば、キラキラと光りながらバスを誘う。この明暗のリアクションがやっぱり効いているようで、デスアダーもアライブも未だに大量のストックを隠し持っている状態です。

　ただ、このデスアダーとアライブの２つは非常に購入が難しい。釣具店を回っていても、なかなか売っているところは少なく、売っていてもすぐに売切れてしまう。おそらく、同じようにこのカラーの効果を知っていて買いだめしている人がいるのでしょう。特にデスアダーについては、本当に売っていない。あるサイズのウォータメロン＆プロブルーのソフトな素材のものに関しては、後輩達にも頼んでいるのですが、在庫の確保に苦労しています。

　さて、今回、シャッドシェイプのラミネートのサンプルが届いたので、使い続け色々な状況を試したのですが、ノーマルでも釣れる場面もあります。ノーマル単色もサイドがフラットなために光を反射するので、キラキラと光る。ロールアクションによって光をキラキラとすることによってバイトする場合には、ラミネートよりもバイトが多く、少し濁った水の場合にはノーマルのプロブルーのヒット率が高かったように思います。

　ですから、なんでも（ラミネート）ツートンというようにはなりませんが、使いどころを極めれば、相当に効果が出てくるでしょう。それにしても、ロールさせた瞬間、ボディがキラっ、キラッと見えるのは小魚ソックリ！