ビワコオープン取材

　今日は○キロを台から写真を撮っておこう！という写真設定ラインをいつも引いているのですが、本日は５キロ以上から撮影しておけば、最低お立ち台プラス１０枚ぐらいの写真になるだろうと予想する。

　案の定、トップが７キロで６キロ数人に、５キロオーバーで１５人という写真となり、取材用としては５キロラインの設定で充分でした。

　まぁ、もうこの仕事（取材）をして１０年になるので、段取りが分かっているので、写真の枚数と必要なコメントをもらったら、後は家に戻って記事を執筆することに。取材している最中も、このコメントなら50文字、この内容なら２００文字は固いと行数と文字数が即座に思い浮かぶのは職業病なのでしょう。

　ビワコオープンに関してはWEBも充実しているので、コメントも動画配信されているので、取材としては重要性は薄れているかもしれません。湖の状況と大会の模様をミックスしながら、２５００文字との戦いをしなくてはなりません。どちらかというと取材中よりも、終わってからの方が裏方のライターとしてはブルーになるものです。

　しかし、参加している方は、とても楽しそうでした。最後のじゃんけん大会までは見届けておりませんが、スポンサー様からの豪華商品もありますし、皆様もお祭り気分で参加されてみては？

　たま～に、「参加したら？」と言われますが、元々琵琶湖オープンは一般のアングラーの方を対象に、リリ禁直後の琵琶湖を盛り上がるように企画されたもので、その当初から裏方のライターとしてお世話になっておりますので、今もそのスタンスでおりますし、今後もそのスタイルでいるつもりです。ただ、近年の同大会は「趣向が少しづつ変わってきたなぁ～」と感じる部分もありますが、それも時代の流れでしょう。

　そういう時代の流れを感じるぐらい、この仕事を長くしているのだと、感慨にふけっている場合ではなく、「あなたは原稿を早く書きなさい！」ともう一人の私が怒っておりますので、では。。。