ワームの衣替え

2009-06-17 21:26:59 前の画面へ戻る

16日は午前に原稿仕事、午後からはフリー。

 そこで、思い切ってワームの衣替えを実施することにしました。
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 ボート上に積んであるワームを春仕様から夏仕様にするのが主目的で、夏らしいヘビテキ、リアクションジグなどに必要なワームを積み込む一方で、これまで活躍してきたヤマセンコーやフィシュドクターなど春のワームを降ろすことに。

 この作業、マリーナにいると多くのガイドやアングラーが実施しているようで、それだけ季節が変わったのが良く分かります。もうネストもほとんどありませんし、ウィードが急成長しているのでヘビテキなども必要になるので、タックルボックスやボート内部のワーム類は総入れ替えとなる訳です。

 そこで、とりあえず釣具量販店に駆け込んで、買い物をすることに。

 ルアー専門店では買えない、キス用の仕掛け、アジの仕掛け、さらに前回味をしめたコアユの仕掛けなどを衝動買いしながら、本当の目的である収納ボックスを最後に購入。

 家に戻って、シンカーの並べ変えをはじめると、さぁ大変!

 シンカーのウェイトを1個づつ計量器に乗せて、「これは5gだから1/4ozだな」という具合にシンカーを並べていきます。ここで困るのが、5/16oz辺りの微妙なウェイトです。計量器に乗せると8g、9gとかマチマチの表示が出てきて危うく、1/4ozと3/8ozと混じりそうになります。

 しかし、実際湖上ではマキマキなどで5/16ozなどは良く使うので疎かには出来ません。わずか1gや2gの違いですが、これが釣果の違いに繋がりますので、各サイズをきっちり揃えておきたいものです。あと、できればフックもシンカーと同じ場所に収納しておきたいものです。

 これはシンカーとフックが別の場所に収納されていると、ワームを含めて3回ボックスや袋を開封することになり、湖上で釣りをしている際には非常に不便であり、非効率的だからです。

 風に流されにくいレンジャーボートに乗っているアングラーなら、チマチマとワームを変えて、フックを取り出して、シンカーを取りに行くような作業がのんびり出来ますが、私のようなチャンピオンボートのオーナーは、すぐに流されるから、そんな時間はありません。ですから、「リグの交換は素早く!」これが鉄則です。

 そのため、収納では1回空けただけで、フックとシンカーが取り出せる体制というのを重視しています。小さなコダワリですが、リグやフックの交換というのは釣れている時にすることも多く、「次の1キャストを出来るだけ早くする」というのは下手な小細工をするよりは、よっぽど釣果に繋がることだと思います。

 あまり気にされていない事だと思いますが、上手いアングラーは「すぐに道具が取り出せ、リグを作る時間が短い」ように思います。

 さて、こうした地道な作業を続けていると。外から「チュンチュン」と鳥の鳴き声が聞こえてきました。いつの間にやら徹夜をしていたようです。トホホ・・・。




ワームシンカー
タカミヤ

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テーマ:バスフィッシング

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