台風18号通過後の琵琶湖

台風18号で崩壊した野洲市内の店舗。瞬間的に30mを超える暴風が吹き荒れた模様。

野洲川は氾濫して危険水位を超える。

その爪痕が残り、17日は除去作業の準備が始まる。

琵琶湖大橋北の湖岸には大量の流木。

野洲川河口から見た琵琶湖はアマゾン川のようなド茶濁り。

吉川からマイアミの湖岸もご覧の通り。

吉川港もスロープ前はホテイアオイが流れ着く。

瀬田川は切れたウィードが流れる。

瀬田川堰は全閉、ドン付け、全開、放流作業を繰り返し、職員総出でパトロールに大忙し。

この機械はピコン、ピコンと鳴り続く。

 

 

 

ガシャンと鳴ったら、驚きます。

 

 

３．５．７の堰が全開放流になってました。

 

 

 

これはドン付けから全開への操作中。

 

 

 

こちらは10番がドン付けになってます。

 

 

 

北山田は外来魚エリがウィードに覆われ崩壊気味。

 

 

 

北山田、赤野井の一文字は水没のプラス77cm。

 

 

外来魚の回収ボックスも湖の中です。

 

 

木ノ浜3号水門は高水位のため閉鎖。レークマリーナなど水路内のマリーナは閉鎖。

 

 

3号水路はいつもの陸っぱりの立ち位置の護岸も水の中。

 

 

レークマリーナの桟橋はいつもは降りるのですが、今日は昇る感じまで上昇。

 

 

スロープも水没気味。

 

　プラス77cmからの放水作業は難航中。下流域との調整で、しばらくは全開に出来ない様子。河川事務所の職員さんも「0cmに戻す時間は、過去に経験がないレベルなので分からない」と回答でした。