ガイドの車に選択肢なし

2005-02-16 01:25:00

昨夜の就寝時間が朝6時で、昼頃に起きて始動。

愛車ビッグホーンのタイミングベルトの交換とオイルパンからオイルが
にじみ出るのを発見したので、その見積もりに行く。
愛車も18万キロなので見切り時が肝心なのだが、いすゞ車というのは
丈夫が取柄であり、20万キロ超はほぼ余裕という。周囲のビッグホーン
ユーザーの意見を聞いても「まだまだ大丈夫」とのことで、30万キロ弱
を目標に維持するメンテナンスを行うことにする。

しかし、買い替えとなった場合、我々のような牽引ユーザーへの選択は
限られている。1トンを超えるボートを牽引して急斜面のスロープを降ろす
ということになれば車体重量、ボディ強度、排気量という条件から国産車
ではトヨタ「ランクル100、ランクル80、ランクル60、プラド、サーフ」、
三菱「パジェロ、デリカ」、日産「サファリ」、いすゞ「ビッグホーン」となる。

この中で新車で販売されているもの、安全性の高いもの、などに好みを
加えたら、選べる車種などないに等しい。あとは外車しかない。

私の場合は、車に対する特別な思いはなく、ガイド業を営む中での営業
道具ぐらいにしか見ていないので、経済性を考えるとビッグホーンとなった。

今後はタイヤや牽引用のヒッチなどの互換性から、同型のビッグホーンの
中古車を買うのが最善かなと考えているが、そういう事を言い出すと「また
同じ車を中古で買うなんて信じられない」と言われてしまう。

ガイド業をしていなければ、軽でもファミリーセダンでも平気なぐらい車への
こだわりがないのでこうなるが、儲かってしょうがない状態だったらランクル
100でも買いましょうか?多分、その状況でもニュービッグホーンの程度の
良いのを買っていると思いますが。



テーマ:雑記帳

ガイド空き状況

平村尚也

7月 6() 8(月) 13() 15(月) 16(火) 17(水) 18(木) 19(金) 20() 24(水) 25(木) 29(月) 30(火) 31(水)

大熊一徳

5月 27(月) 29(水) 31(金)
6月 2() 3(月) 5(水) 6(木) 12(水) 16() 17(月) 19(水) 20(木) 21(金) 23() 26(水) 27(木)
7月 1(月) 2(火) 3(水) 10(水) 12(金) 14() 15(月) 17(水) 18(木) 19(金) 21() 23(火) 24(水) 25(木) 26(金) 29(月) 30(火) 31(水)

武田栄喜

現在空きはございません。

ビワマス

現在空きはございません。

詳細・ご予約

すべて相関関係

2005-02-13 03:38:00

 昨日の釣果は小バス2匹です。

 湖東から回って彦根で2匹、その後、長浜、飯浦、奥出湾、湖西と回るも
バスの姿はまったく見えずでした。オカッパリの状況はさらに厳しくなって
いるようで、3連休の中日ということも加わってかなり釣れませんでした。

 もっとも、釣れる場所では「もうええでしょ」という感じで早めに切り上げて
新規開拓に出たので釣果にこだわっていないから当然ですが、釣りたいの
なら、湖東の釣れるところで粘るのが正解でしょう。

 しかし、ついに飯浦までバスが消えたのはショック。水位がマイナス20cm
に近づいているので、バスはディープに落ちたと思われるのですが、駆除が
原因かもしれません。その他の湖西は年始からずーっとバスはいないまま
なので、釣れるところが極限まで減っています。

 ここまで釣れる場所が少なくて、釣れるサイズも小バスが中心となると、
さすがにバスのおかっぱりに行っているよりは管釣りにでも遊びに行った方
が楽しいかも知れません。

 しかし、どうしてこんなにバスは釣れないのでしょう?特におかっぱり。

 私もこの答えの絶対的な真相は分かりませんが、ある程度の推論ならで
きます。

 まず、湖西側は駆除とウィードの減少が大きいでしょう。湖西の場合ですと
駆除は効率の悪い刺し網ではなく、沖曳き(「ちゅうびき」と読む)で行われて
います。(沖引きというのは船で網を放り出しておき、それから離れてから船
を固定してウィンチで巻き上げていくというものです。それに対して漁船自体
を動かして網を引っ張るのはトロールと言われます。)

 この沖曳きによってバスのいるレンジを何度も何度も網を引き上げることに
よって駆除をするとかなり効率的に駆除することが可能で、湖西側はこの影
響はかなり大きいと思います。ただ、この漁法は南湖では禁止されているの
で南湖は刺し網がメインとなっているから減らしづらいというのも事実です。
ですから、南湖よりも湖北の方がバスは減っています。

 ただ、沖引きだけでバスがゼロになるという訳ではなく、台風と沖引き網に
よるウィードの減少も大きな要因でしょう。今年のボートでの釣果でも10mを
越えるような漁礁では釣果はあったのですが、3mから5mのウィードはまっ
たく釣れず、そのウィード自体がほとんどありませんでした。ウィードは台風が
来る度に抜け、沖曳き網が行われるとさらに駄目押しのように無くなっていま
した。

 ウィードが無いと、そこにはエビもいません、さらにエビを食べるギルもいない
うえに他の在来種もいませんでした。まったく生命感が無かったというのが昨年
の傾向でした。そして、今年になってその岸沿いにある漁港にはまったくバスが
いないという塩梅になった訳です。

 ですから、来年以降湖西が復活するにはウィードの復活が鍵となるのですが、
このウィードは台風でも消えますし、沖引きの網によっても抜けてしまいます。
バスを駆除する過程で、ウィードも抜いてしまって、エビも在来魚もいないという
図式になってしまっていると思うのですが・・・

 それにしても釣れない湖西は誰もいません。一番正直なのは釣り人ですね。
「釣り人は必ず釣れるところにいます!」間違いない!

 

 

テーマ:琵琶湖

病みあがりに釣り

2005-02-12 11:54:00

画像
風邪が治ってきたので、釣りに行ってます。
変な薬よりはよっぽど効果的?ただいま2匹ゲット。

テーマ:琵琶湖