7日はフィッシングショーの業者日へ。
今年はティムコが出展しないということで一般日は参加せず、業者日に挨拶回りをしておくことに。
入ってすぐに魚矢ブースでご挨拶。10mも歩くと、挨拶、挨拶。挨拶回りには非常に便利な場です。
フィッシュアローのビッグベイト。磁石でフック固定だそうです。
さて、自分のスポンサーさんのハヤブサさんのところで挨拶。
フックは新製品が沢山出ているようで、FPJタイプラウンドというノーマルなジグヘッドが発売。
最近はベイトフィネス化しているので、細軸のジグヘッドだけでは針が伸びることが多いので、こうしたノーマルの針のジグヘッドも必需品。
ほとんど特徴がないのですが、それだけスタンダードで使いやすいのです。
あとはDSR132のワイヤーガードモデル。琵琶湖ではベイトフィネスではやや太い軸のスピンマッスルガードを使っていますが、スピニングだとラインが細く、ロッドも柔らかいのでDSR132の方が良いのです。青木君のチューニングモデルで発売です。
こちらも青木君のモデルとして発売の古風なオフセット。
実は、今主流のワイドゲイブの物より、このアイとフックポイントに段差のあるタイプの方がフッキング自体は良いので、ショートディスタンスの釣りで使っているプロが多い。このタイプの北米輸出用を、求められて何度もハヤブサさんに分けてもらった過去もあります。
ただ、フックセットが難しいので、一般にはなかなか受け入れられないのですが、復活なるか?
琵琶湖用としては青木君のモデルより、並木さんのモデルの方が太軸なので使用頻度が高いでしょう。
こちらも古風なオフセットが今流のフッ素コーティングされています。
あと、寒いので興味がないのですが、夏用の防蚊のボウブンシリーズに新色。
今は寒すぎて、光電子の厚手インナーやダウンに目が行くのですが、業界的には夏物に目が行くそうです。
まぁ、我々も熱くなれば、UVカットで涼しくて、さらに防蚊のフリーノットのボウブンシリーズに注目するのですが・・。
さて、もう一つのスポンサーのよつあみさんへ。
こちらは昨年にDARMシリーズからWAKERシリーズに変わったばかりなので変化なし。
F1が高級フロロですが、価格設定が昔の半分ぐらいになっています。
こちらは普通のフロロのWAKERのソフト。
そしてナイロン。
さて、その後は出版社回りへ。
ルアニューの名光通信社では昨年のリサーチムービー2が販売中。
2013年度をまとめて、さらにピンスポットを収録したムービー3は2月22日発売なので、名古屋のキープキャストでは売られていると思います。
名古屋は初日の8日だけ顔を出しますので、ぜひ宜しくお願い致します。
あとは日釣工さんへ。
団体系の展示は非常に地味で分かりにくいのですが、実は私達が今釣りが出来ているのは、一部分でこうした取り組みの成果もはあります。
釣具についているエコステッカーのお金で琵琶湖も清掃されてます。釣具を買うと、釣具代の一部が日釣工に回って、その資金で清掃活動が実施されています。
当然、こうした取り組みがないと釣りは環境破壊だと言われてしまいます。なかなか一般ユーザーの方が理解できない仕組みですが、こうした場で何気に展示されているので是非注目してみてください。華やかに見えるショーの横で一番大切なフィールド保全の取り組みが紹介されています。
全国各地で取り組まれている試みですが、琵琶湖のガイドも協力できないかという事でご相談させて頂いております。
本当は翌日以降が本番ですが、雪が降ってきたので私は業者日のみで退散させて頂きました。
フィッシングショー大阪は8日、9日とインテックス大阪で開催されているので、是非お楽しみください。