自営業者の宿題「確定申告」を3月に入ってから深夜まで格闘して、連日12時を過ぎての帰宅で徹夜すること3回。

　それもようやく終わりになりましたが、自分でやる限界をそろそろ感じています。青色にしているのですが、65万の控除で実質10万以下のメリットとなるのですが、実際に仕訳している時間を考えたら、白色で領収書を計算しているだけの方が費用対効果が高いような気がしています。

　ややこしいのは、ボートを売却した時に発生する短期譲渡所得など。

　だいたい、このボート売却の譲渡所得で税務署さんからお伺いが来たり、税理士さんのお世話になるガイドさんが多いのです。私も最初の転売の時に税務署さんにお伺いして、ずいぶんと丁寧に償却の仕方などを教わりました。

　特に旧定額法から新定額法に変わった時、あるいはプライベートで購入してガイドになった場合に減価償却が上手く出来ていなかったり、帳簿上の数字が合わなくなる可能性が高くなります。

　ボートの乗り換えで一番のネックは、ここなんです。ボート乗り換えは物理的よりも経理的に大変なのです。

　11日もゲストさんと相談の結果中止に。

　昨日は西風の爆風でしたが、今日は南西風に。南湖にとっては最悪の風向きとなっており、自衛隊、浜大津付近しか釣りになりません。

　大人しく陸の上で仕事します。

　10日の琵琶湖は大荒れで西風爆風です。

　ときおり、ミゾレにアラレ、雨と横なぶりの状態です。

　さすがにボートが浮いておらず、西岸に張り付きが限界の湖上。

　最近は、天気予報で人が動いており、悪天候だとピッたと人がいなくなるのは良い傾向。ただ、逆もしかりで、釣れそうな天気になると、ドッと人が増えることも。「皆さん、一体何の仕事しているの？」と湖上でお互い思っている始末。

　「釣れる時に釣りに行く」という当たり前だけど、なかなか実践出来ない事を実践できる方が世の中になんと多いことか・・・。