台風18号の琵琶湖

2009-10-09 09:00:10

 8日は台風通過のため湖は全面クローズ。

 暴風のピークは明け方、北西風の暴風が吹き荒れ湖岸道路にはウィードや枯れ草が溜まり、まるで牧草地のような状況に。

 暴風のピークが過ぎた正午頃にようやく湖岸へと到着。
画像


 写真は中主付近の湖岸ですが、北湖は北西風で大荒れ。車から降りるにもドアが強風で開かずに苦戦。

 抜けたウィードが東岸の湖岸に広がる。
画像


 相当に湖のウィードは抜けた模様。

 南湖に移動すると、湖面は正午過ぎから穏やかになっておりましたが、水の色は白濁したエメラルドグリーンで相当に濁っている様子。さらに外来魚エリなどが倒壊しており、流されウィードが東岸の湖面を覆う。

 ただ、水位はマイナス40cmまで増水しており、前日からプラス20cm近く増えており、さらに流入河川から流れ込むためもう少し増水しような気配。

 さて、マリーナに入ると、何台かのボートはボートカバーが破れているものの、被害は少ない様子。儲かるのはボートカバー屋だけか?

 マイボートも台風被害の点検に入ると・・・。
画像


 ロッドストレージ内が浸水。排水作業に2時間を要す。

 さらに、ここ数日の大雨の影響でエレキも誤作動を起こす。
画像


 まずは手始めにマイクロスイッチの交換をしてみると・・・。

「駄目!」

 では、ボリュームスイッチ。
画像


「これも違う?」

 となると、モーターヘッド内の浸水か?
画像


 「これだ!」浸水したヘッド内を清掃、乾燥させた後、全ブーツ、パッキッンを交換。

 さらに、デジカメも雨で浸水して故障。。。
画像


 さっそく購入。。。これでルミックス3代目。今度は防水仕様ですから、もう安全か?

 ちなみに、オリンパス2台、キャノン2台、ペンタックス1台、ルミックス3台というデジカメ遍歴。カメラ業界に非常に貢献しております。

 こうして台風接近で、しばらく雨パワーでよく釣れたのは良いのですが、こうして雨による被害を確実に受けており、ボートやタックルにダメージ多大。良いこともあれば、悪いこともあります。

 さて、これで被害も終わりかと思ったら・・・

 「明日のガイドのゲストさんも台風被害の片付けが終わらずに仕事が休めない」とのことでキャンセルに・・・。

 あらら・・・。。。

テーマ:琵琶湖

ガイド空き状況

平村尚也

現在空きはございません。

大熊一徳

5月 10(金) 20(月) 22(水) 23(木) 24(金) 26() 27(月) 29(水) 31(金)
6月 2() 3(月) 4(火) 5(水) 6(木) 9() 10(月) 12(水) 16() 17(月) 19(水) 20(木) 21(金) 23() 26(水) 27(木)

武田栄喜

現在空きはございません。

ビワマス

現在空きはございません。

詳細・ご予約

湖岸からの景色

2009-10-05 12:32:55

4日の日曜日は地元の運動会ののち湖岸へ。
画像


 木ノ浜の湖岸道路駐車場でのんびりしていると色んな人達と出会います。だいたい湖岸の公園にいる人達を大別すると・・・。

1、釣りをしている人

2、アベック

3、BBQする人

4、遊具で遊ぶ家族

5、休憩する人

6、ゴムボートを出す人

7、意味不明な人

 こんな感じでしょうか?普段はボート上から「人がいるなぁ~」程度にしか思っていませんでしたが、実際に休日に訪れてみると、多様な目的で使われています。

 ただ、湖岸道路の駐車場はBBQのメッカとなっているだけに、休日の午前から昼頃は場所取りがかなり激しいです。BBQを目的の場合だと、トイレがある程度近く、駐車場から道具が運びやすい所が特等席となっており、かなりの早出をしないと確保できないそうです。

 湖岸に出ると、思わず足元のバスを確認。さすがに小バスが中心ですが、多くのファミリーアングラーの方がキャストされていました。こういう光景を見ると、「バス釣りって良いもんだよなぁ~」と改めて思います。

 夕焼けも綺麗で良い週末でしたね。
画像


テーマ:琵琶湖

大阪でルアー釣り

2009-10-04 19:12:34

3日の土曜日は大阪へルアー釣りです。

 ルアー釣りと言っても「ルアーで釣る」のではなく、「ルアーを釣りに行って来ました」(要するに「ルアーを買いに行った」訳ですな)

 普段、遠征してまでの釣具の買い物というのは滅多にありませんが、最近プロップペッパーがティムコ本社にも無く、ロストが相次いでいるのでゲストさん達と共にローラー作戦。あと、他にもこれは必要だと思われるワームやルアーをピックアップして、重点的な仕入れ作戦に!

 普段回遊していないコースを回る私は、かなりの釣り下手のようで、まずはショップさんが何処にあるのかが分かりません。途中、ルアーを釣ることの上手いゲストさんに電話で助けてもらいながら、ようやく到着。
画像


 凄い人気スポットのようで、次々と釣り人が入っていきます。

 しかも、慣れない釣り場(釣具屋)なので、どこに何があるかが分かりません。初心者マーク丸出しの回遊で、なかなかお目当ての物を見つけられません。

 さらに、新しいスポットを回ることに。
画像


 ここも駐車場までいっぱい!大阪ってこんなに釣り人多いんですね。

 ここ以外にも色々なスポットを回遊してみますが、なかなか釣れない・・・。

 釣具屋巡りというのも、上手い・下手があって、上手いゲストさんは次々とお目当ての物を購入されてきます。だいたいそういうゲストさんに話を伺っていると、「Aメーカーの製品なら○○、B社のものなら××、さらにC店にあれが入荷したら、D店には△△が入荷しているハズ」というぐらい、超読みマクリで新製品をゲットされています。

 琵琶湖の湖上なら、そんなに下手な読みはしないのですが、なんせ今日は慣れない大阪の釣具屋巡り・・・。

 「勝手が違いすぎるぅ~」(涙目)

 「しかし、こんなに釣具って売っているんだ」と改めて恐ろしくなりました。

 ラストは
画像


 池田まで回って終了。

 しかし、こんな品揃えの店が深夜まで開いているみたいで、中には24時間営業も店も、そしてインターの入り口近くにあるのだから、至れりつくせりですね。

 それでも、仕入れしたい商品の2割程度しか集まらず。釣れているものは売れているのか?それとも、売れないものなのか?よく分かりませんが、久しぶりの一日を釣具屋で過ごすという有意義なのか?無駄なのか?分からない一日を過ごしました。

テーマ:バスフィッシング