フィッシングショー2013でティムコブースで注目を集めていたのが、PDLマルチウォブラー。

　「一体、何に使うの？」

　「どうやって使うの？」

　という質問が相次いだように、動きとリグに？マークが浮かんだ方が多かったようです。

　今のところはキャロとノーシンカーをメインに考えていますが、実際に発売されたら、皆さんが色々と工夫されて新しいつり方を見つけられるので、固定概念は捨てた方がいいかもしれません。

　形状はスプーンです。

　動きはキャロでスプーンのようにロールし、トゥィッチすれば左右に大きくダートします。フォールは水平姿勢で頭を回転させながら落ちるという動きです。

　琵琶湖では昨秋に、キャロでイージーにヒットしており、藻刈りでボトムチョロチョロとなった琵琶湖南湖に最適です。

　水面では先日のフロリダで、1/20ozのネイルシンカーを入れて、水面を左右にトゥィッチしたら水面炸裂。トードよりも左右に動く分だけ、喰わせの間があるからバイトからのフッキング率が高くなってます。

　まぁ、実際の動き等はブラッシュさんの動画で公開していく予定です。

　テールは動きませんので、シャッドテールではありません。テールはロールアクションを抑制する制御板の役割を果たしています。テールがなくなると低速でも回転するので、実は重要なパーツとなっています。

　カラーも実によく出来ています。ギルのシルエットですので、青ラメ系統のカラーが多いのが特徴です。

　5月末頃発売らしい。

フィッシングショー大阪が開幕しました。

2日は9：45からティムコブースでセミナーです。

3日は12：15から同じくティムコでセミナー開始です。

今回のテーマは琵琶湖南湖「ピンスポットとエリア」の狙い方について。

今回のセミナーステージ前にはベンチがありますので、早めにお越し頂ければ、座れると思います。ご来場お待ちしております。

　本日、2月1日より4月ガイドの受付を開始いたしました。

　人気のシーズンとなりますので、お早めの予約をオススメいたします。

　今年は、クランク、ジグヘッド、スイミングジグなどが4月のパターンとなりそうです。

　早く、桜の咲く季節になって欲しいですね。