1月25日平村ガイド「レーク・ウィンダミアのマーレーコッド釣り」

2023-01-26 02:41:57

今日はアバディーンから250キロ先のレーク・ウィンダミアへ。

片道3時間の距離。オーストラリアで釣りに行くのは3時間ドライブは当たり前。6時間ドライブだとキャラバンやロッジで1泊するのが普通。

どこまで行っても、牛、牛、牛というのは変わらず。

たまにワイン用のブドウ、小麦、レース用の馬の飼育がおこなわれています。ちなみにアバディーンや隣のスコーンの町はホースレースで有名な地域だそうです、

さて、朝食はベーカリーによってベーコンエッグ。田舎町はローカルショップがほとんどなので、手つくりの料理が非常においしい。

その後も、牛、牛、牛の広大な道をひた走る。

牧場の中を走りに来たようなもんです。

3時間かけてレーク・ウィンダミアに到着。

公園が整備されて、スロープがあって、キャラバンパークがあって、ロッジもある。

これがオーストラリアやアメリカでは普通の景色。

烏丸半島にスロープ作ってキャンプ場作るとか出来ませんかね?

湖は檜原湖と同サイズクラス。それなりに大きなリザーバーです。

今回狙うのは大型のマーレーコッド。前回の旅では小型サイズをクリークで釣ったので、本格的なビッグサイズ狙いは初。

釣具屋で気になっていたイングランドルアーのチャターをキャスト。

無・・・。

続いては、変わったWワイヤーのWコロラドのスピナーベイトをキャスト。

これも無。

3人で行って、全員、完全試合。

魚の気配すら無し。

厳しいとの事前情報通りの結果ですが、目的はマーレーコッドの釣りのスタイル(ルアーやロッド)を理解することにあったので、あえて挑戦してみました。

 

そして、再び3時間250キロドライブ。

戻って、夜8時。

夜8時でもこの明るさ。モーテルの外で気温25度の微風を受けながらのディナータイム。

テーマ:海外

ガイド空き状況

平村尚也

7月 6() 8(月) 13() 15(月) 16(火) 17(水) 18(木) 19(金) 20() 24(水) 25(木) 29(月) 30(火) 31(水)

大熊一徳

5月 13(月) 27(月) 29(水) 31(金)
6月 2() 3(月) 5(水) 6(木) 12(水) 16() 17(月) 19(水) 20(木) 21(金) 23() 26(水) 27(木)
7月 1(月) 2(火) 3(水) 10(水) 12(金) 14() 15(月) 17(水) 18(木) 19(金) 21() 23(火) 24(水) 25(木) 26(金) 29(月) 30(火) 31(水)

武田栄喜

現在空きはございません。

ビワマス

現在空きはございません。

詳細・ご予約

1月22日平村ガイド「レーク・ワイブンホーのオーストラリアンバス釣り」

2023-01-22 21:06:20

今日はレークワイブンホーへ。

ブリスベンリバーにあるダムで大きさは芦ノ湖程度。

道中で野生のコアラ発見!

コアラは3年前に訪れた時にも見てますが、現地の子供に野生のコアラ見たと言ったら、「数年見てない」という答えが返ってくるぐらい、結構ラッキーな出来事のようです。

一方、カンガルーはそこら中にいます。

カンガルーは日本の田舎道でカエルがぴょんぴょん飛び出すように、夜間には道路に出てくるので、非常に危険です。私は旅行者だから、その危険を避けるために日中しかオーストラリアでは運転しなうようにしています。

さて、釣りの方ですが、大きなダム湖ですが水中のストラクチャーが少ない湖なので、スロープからいきなりアイドリング開始でトローリング。一応、手にロッドを持っているので日本流に言えば、ドラッキングです。

使うルアーはクランクで4mクラスをPEラインで50mぐらい後ろに流してひたすら掛かるのを待つスタイル。プライベートのアングラーはこのスタイルが多め。日曜で混んでいるとの事ですが、釣りのボートは5艇ぐらい。

日本の混んでいるを体験したら、これは空いていると断言できますよね。

丘からはアジア人の方がミミズでティラピアを釣っています。

一応、今日も数匹はキャッチ成功。トローリングなので、ルアーの良しあしで全てが決まる感じです。

午後からは移動して、仕事で会議と歓迎パーティーに参加。

気温30度で日焼けしまくりで、夏と同様にパンダ焼けが酷いことに。

丘の上では短パンTシャツですが、湖上に出るとフル装備の日焼け対策をしないと大変なことになるぐらい日差しが強いです。

 

テーマ:海外

前年の同時期の釣り

1月19日平村ガイド「スクアドで釣るビワマス」

1月21日平村ガイド「レーク・マルーン、レーク・モーゲラのオーストラリアンバス釣り」

2023-01-21 20:43:16

本日は朝4時起床。

夜明けから釣りに行く訳ですが、北半球の今の時期の夜明けなら6時でOKとなる筈が、南半球のオーストラリアなので猛烈な釣り時間の長さとなります。

美しい大陸をひた走る。

今回、訪れたのはレーク・マルーン。入鹿池程度の広さのリザーバー。

この規模でもちゃんとスロープ整備で人々が遊べる空間にされているのは流石オーストラリア。特別な管理や施設を作らなくても、スロープ1本整備しただけで多くの人が幸せになります。

そして、その施設を良識のある人たちが、お互いを気遣い使うのでスロープが閉鎖になることもなし。やっぱり文明度合いが違います。

ようやく見たカンガルー。実はワラビー。

自然あふれるフィールドですが、残念ながら反応はトップに1発、チャターで1発当たったのみ。前日の雨がコールドフロントっぽかったので、はやりという印象です。季節的には夏休みの終わりぐらいで、9月の頭に突然釣れなくなる南湖のタイミングとそっくり。

小さいダムなので、タフになるとパターンが変えようがないのでランチで上がって小さな町で食事をすることに。

午後からは移動して、レーク・モーゲラでボートを降ろすことに。

こちらは反応ありで、この旅での初のフィシュはオーストラリアンバス。

3年ぶり

ちなみに湖上は夏休み最後の週末ということでウェイクボートから水上スキー、湖畔はキャンプや水泳でいっぱいの賑やかさ。

それでも自然豊かでペリカンを見たり、ブラックスワンも発見。

本当に黒い白鳥。

午後からはご一緒したグレインさんが連発で私もメタルバイブで連発いたしました。

オーストアリアのキャップで敬意を示します。もうすぐオーストラリアDAYなので、国旗も各所に増えてきました。

釣り方は4m前後のサーモクラインと一致する岬でベイトが溜まっているポジションを狙って、メタルバイブをボトムにタッチさせてから高速リトリーブして、またフォールでボトムタッチで高速リトリーブという方法。

オーストラリアンバス特有のパターンで、ワーム系でもスイミングが基本、止めてて釣るのは難しく、フォール中にも食わない。なかかな特有のパターンで、日本のラージマウスのパターンは役立ちません。

今回、色々なパターンを教えて頂いています。

テーマ:海外