1月25日平村ガイド「レークボランバでのサラトガ釣り」

2020-01-26 18:34:34 前の画面へ戻る

今日はブリスベンから北へ車で1時間ほどのオーストラリア有数のリゾート地ヌーサに滞在して、そこから車で1時間ほどのレークボランバへ再び戻ってきた。

バラマンディはとりあえずレークアワォンガで釣ったので、サラトガを狙うことにした。

バラマンディの釣りは、バスタックルで50ポンドのショックリーダーを付けて、ブリやマグロ並のパワーのある個体を狙うが、釣り自体はバス釣りとそう変わらない。問題は立木だらけのダム湖で強烈な引きをベイトタックルでスピニング並にドラグを出さないとラインブレイクしてしまうところ。

私も50ポンドラインがどれぐらいで切れるかなんて体験した事がないから、どれぐらいドラグを出すべきか?それとも寄せるべきか?が分からず苦戦してきた。

なんとか今回の旅でマスター出来たので、次なるターゲットはサラトガとなった。

ドーソンリバーでノーザンサラトガに数日前に挑戦したが、浮いている個体をサイトで発見して、それを小型ミノーやトップで食わせるのだが、サラトガの目の前で動きを読みながら、ピンスポットにキャストしなければならない。これが、なかなか決まらずキャッチ出来ず。

ちなみにバラマンディもサラトガもチャンスは1日1回ペースしかない。だから、1日で1回のチャンスにキャストが20cmズレたり、一瞬でもロッドワークをミスればノーフィシィとなる。だからキャストが非常に重要となる。

キャストはルアーフィッシングの基本だが、琵琶湖にいるとロングキャストにばかり目がいって、あとはボトムや中層の食わせ動作ばかり必要となる。だからキャスト技術がなくても釣れるから、キャスト練習や能力は必要ないからガイドでゲストさんにルアーで釣ってもらえる。

しかし、ほとんどの釣り場において、キャストのアキュラシーが重要となり、今日のレークボランバはまさにその典型だった。

湖は亀山ダムのように立木が残るが一方でシャローにはリリーパットがあるタイプ。釣り方は5cmクラスのミノーを次々とリリーパットのポケットや立木の際にキャストしていく。

そして、開始早々に友人のマイケルが釣って見せてくれて、私もそれに従って、待望のバイトでラインが一気に横に入った。

一瞬で強烈な引きで、今度は1mを超えるジャンプで80cmクラスの個体が立木だらけの中を走り回っていく。しかし、なんとラインは6ポンド!

あまりに固い口周りなのでフッキングが不可能だから口の周りの皮に細軸フックを纏わり付くようにかけるので太いラインで強引に引っ張らずに、滑らかに走らせながらランディングするのがコツらしい。

しかし、やっぱり80cmもの魚体が立木の中へ走って行くのを止めずにはいられなくなり、わずかにロッドを立てて対抗した瞬間。フックオフ!

この日のサラトガのバイトは1発のみ。ここ最近の干ばつで水位が低下しており、非常に状況が悪いらしく普段はもう少し釣れるそうだ。

この日はサラトガ以外のイエローパーチはスピナーベイトでキャッチ。ワイルドサイド610M のマルチピースでの釣果。サラトガは5cmクラスのミノーとジャッカルのスクイレルの小型サイズをワイルドサイド63Lのマルチピースで対応した。

 

 

 

truth  ブログ写真 2020/01/26

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テーマ:海外

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