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1月30日平村ガイド「ヌーサリバーでのターポン釣り」

2023-01-31 07:23:04 前の画面へ戻る

今日はヌーサリバーでの釣り

海外では朝から釣りをする場合、釣り場到着が夜明けに設定することが多いので、スロープでボートを降ろすのはその時間に合わせて当然真っ暗。

ランチィングを手伝うのですが、真っ暗の中、人の船を運転するのは気を使います。ボートもできるし、トレーラーの運転もできるから海外でも足を引っ張らないのがせめてもの救い。

 

で、夜明け直前のヌーサリバーの河口からスタートして川の河口部の日本でいう潟を走り回る。

当然、水深は浅い訳でして1m前後の場所で干潮でさらに浅いエリアも。

そして、プロペラヒットからの座礁。

座礁してもあまり気にせずボートから降りて船を押す。水深20㎝ぐらいをひらすらボートを押して腰までつかるレベルになったら再スタート。

水に入っても1時間もしないうちに乾くので、みんな濡れることを気にしない。

ようやく、クリークに入り込んでマングローブ林の中で釣り開始。

小型のペンシル(ウォーターモカシン)でキビレ。

続いては小型のシャッドで再びキビレ。

しかし、キャストは精度が必要で亜熱帯の木々だから、結構しっかりしており葉も分厚い。ミスキャストはポイントを潰すのでキャスト力の釣り。

何度かターポンがヒットしてリーダーライン6ポンドが切られるので、10ポンドに結び直して念願のターポンキャッチ。釣り方はジグヘッドにシャッド系ワームセットですので、説明された釣り方からミドストでOKかな?というイメージだったので、ロッドはワイルドサイドWSS70MLだけど、強引にミドストして勝負。

ファイトは1mぐらいのジャンプを何度も繰り返すので、とても面白い。

サイズはこの河口付近は小型が多いそうです。

友人のマイケルもキビレをキャッチ。

マイケルは7ftのロッドで次々をキャストを決めていくので次々とキャッチ。

私は日本では絶対にありえない7ftのWSS70MLで2インチワームのノーシンカーでキャスト決まらず苦戦する。

今回の旅はロッドもリールもなしで現地のロッドやセッティングを試す仕事をしているので、渡されたものをそのまま使っています。でも、オーストラリア人はこれで本当にいいの?という疑問は消えない。だけど、それがスタイルなのでしっかりと学びます。

さて、このヌーサは何度も訪れているのですが、ブリスベンから2時間以内のリゾート地。さらに近い場所で言うとブリスベンから南に1時間のゴールドコースとが有名なリゾート地ですが、北側の同距離の1時間にはサンシャインコースト、南に2時間ではツィートヘッズというリゾート地があります。

で、この辺にリゾートが形成されるのは、ずはり「気候」気温30度ぐらいで冬でも20度ぐらい。さらに夏でも爽やかな風が吹くので、それほど暑く感じない。だから、オーストラリア中だけでなく、全世界から人が訪れる。日本人に分かりやすく言えば、ハワイです。

これより北上すると大都市から遠くなりすぎて不便なのと、人口が少なぎる。さらに亜熱帯から熱帯に近くなるのでワニ(クロコダイル)が出てくるので、泳げなくなるということで、立地的に最高な訳です。

当然、こういう場所の価格は上昇するわけでして、上のプール付きの家で6億円。欧米のセレブが買い、近年では中国人の投資が相次いで価格は上昇するばかり。知人のお父さんは1600万で30年前に買った土地を10億で売ったそうです。

こういう家には、ボートスロープと桟橋がセット。家のプールで泳いで、家族でクルージングという生活。

こちらの家は2区画使っているので12億円だそうです。

私もここで泊まりたいと思ったのですが、1泊最低クラスの部屋で7万円。

残念ながらキャンパー生活です。

気候は最高なので気温30度の湿気の無い木陰で毎日仕事をしております。

今の時期は日本との差がありすぎるので、コロナが無ければ、この時期はできるだけこちらで過ごす生活をしたいと思いますが、残念ながら明日には帰国の途へ。

夕食はマリーナのパブでバラマンディ。

ただし、価格は1プレートで4000円。

この生活を続けると破産するのは間違いないです。

テーマ:海外

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