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1月2日平村ガイド「フリックシェイク、ヤミィ500で9バイト8フィシュ」

2024-01-05 12:32:40 前の画面へ戻る

今日は雪が少なかったので北湖の奥琵琶湖から出船。12月の下旬に積雪が見られたので、もう今冬は大浦スタートは無いだろうと思っていたのですが、12月下旬に暖かくなったので雪解けでトレーラーでの移動も可能となりました。

湖上に出ると、水温は10度とまだ下がり切っておらず高活性を期待するも、さすがに1月の琵琶湖。

午前中に1バイトがあっただけで、魚探に映るバス達は喰ってこない。

この時期には10mまでのレンジに浮いている50クラスの3キロ前後のバス、たまに5キロ、6キロクラス。

20mのボトムに溜まっている30㎝前後のバス。

この2通りを狙うのですが、前者は数が非常に少なく、ライブスコープで照射して発見できれば、ゲストさんにキャストしてもらうが、食わすのは至難の業。曇り、雨、風の吹き始めというタイミングに左右されることが多く、一期一会の展開。

こうしたビッグサイズを狙いつつ、安牌として20mラインの30㎝前後が溜まっている箇所を数か所見つけておいて、これらのバスもタイミング次第で口を使うので、こちらもしっかりと狙う。

午前中にはバイトが無かったが、水温上昇してくる午後からは一気に活性が上がり、20mラインでのヘビダンでワイルドサイドWSC67Lプラスのベイトフィネスに6ポンドフロロを巻いてもらい湖流に流されないウェイトを場所によって交換しながら釣ってく。場所によっては10gないと流されるし、場所によっては5gじゃないと根が掛かりばかりという具合なので、キモとなるのはウェイトとシンカーの形状です。

シンカーの形状はやっぱり棒型となるが、ハリス止めタイプは5gまでしか存在しないので、ラウンドアイにハリス止めを付けられるように改造するなどの工夫があれば、この時期も快適に釣りができます。この改造方法については後日紹介しましょう。

午後からのバイトは多く、ゲストさん9バイトで8フィシュ。ポカポカ陽気の元旦翌日の湖上でバイト多しの楽しい時間を過ごせました。

 

合計8匹(あと1匹は小型だったので写真は割愛)

テーマ:琵琶湖

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