晴天ベタ凪の大潮という事で、バスはスポーニングで大忙し。スポーニングしている個体は見ないと厳しいので、スポーンに関係のない個体を中心に狙うことに。

　晴天で水温上昇しているので、ボトムではなく中層を狙う為、フリックカーリーのシンカーをいつもより軽くして3/32oz。

　早速ギル入れ食いの後のバス。

　ゲストさんのフリックカーリーにバイトが止まらない状態。

　透明の高いエリアはラメの少なめのカラー、濁りのエリアはラメの派手なカラーが好調。

　ギルネストの多いエリアで、ギルにバイトさせて大型のバスのバイトを誘発させるパターンです。

　そうやって釣っていると大型が入ります。

　これはネストのオスのようでした。ハンプの上側で喰ってきて、威嚇系バイト。

　とにかくゲストさんよく釣られます。途中、お昼寝付のランチ休憩までして、実釣時間は凄く短いのですが、短時間で倍の釣果。

　フリックカーリーのバイトの多さを生かした釣り。

　入れ食いモードも。

　このペースで釣りまくったら1日本気でやれば50本ペースか？いえ、お昼寝の集中力があるからで、そこまでは集中ができないかな。

　それにしても見事にフリックカーリーだけの1日。水温が上がりすぎて、浮いている個体をフォール＆スイミングで釣らないとバイト減少の1日でした。

　最近は晴れて水温上昇すると、ネストのバスはスポーンに入って喰わないし、ポスト、アフター、スポーン関係なしの個体は、アユ、ギルが浮き上がるので、そのまま上目線となるのでカーリーのスイミングが効果的となります。本来ならばフローティングミノーとか上で動かすハードルアーの季節なのですが、ここ数日の気圧の高さによりワーム系の圧倒的な釣果が続いています。

　最後の最後までバイトだらけ。

　今日もフリックカーリーでバイト多発。いきなり50アップでスタートです。

　51cm。

　今日はサイズが良くて、今度は49cm。

　フリックカーリー展開から今度はキャロ展開でマルチウォブラー。

　今日もワイルドサイド６９L のトルクでリフトアップ。

　今度は53cm。

　キャロでバイト！

　晴天で風が吹いたらキャロの出番。

　そして、無風になればフリックカーリーの出番。

　これからの展開としてリレンジ１３０SPでも。

　やはりバイトの多いのはフリックカーリー。

　圧倒的バイト数です。

　無限にあるギルバイトを掻き分けながらのバスという展開。

　ギルネストが出来ているので、そのギルネストの周囲にいるメスをフリックカーリーで狙う展開です。

　連日の五月晴れですが、朝は冷え込みで反応が鈍い事が多いですね。釣れるのは11時ぐらいの水温上昇時。なので焦らずにスタート。

　まずはフリックカーリーで40アップ。

　フリックカーリーで午前はギルバイトの多いエリアをメインに釣って行く展開。

　今日は比較的早い段階で風が出たのでマルチウォブラーのキャロに変更して45クラス。

　ゲストさんのワイルドサイド６９L がブチ曲がり！トルク堪能中！

　で、上がってきたのは５９ｃｍ。あと１ｃｍ！

　まだ卵を抱えたメスでした。

　船頭は新しいパターンチェックでチャンウェイクをキャスト。水面もそろそろ効きそうな季節です。

　少し波があるときは、こういうウェイクベイトの出番です。

　風が再び収まってきたので、フリックカーリーでバイトラッシュ！

　ゲストさんお二人でフリックカーリー3パック分消費。釣れまくり、バイト多数なので2パック以上はお持ちください。

　50アップラインブレイクなどもありながらも49cmキャッチ。

　基本、クリアーで晴天で水温上昇した時にはバスが浮き上がりますんので、フリックカーリーのダウンショットでフォーリングさせると反応が多くなります。