灼熱の35度を記録すると天気予報は出ていたものの、東風が吹き抜けて湖上は爽やかで過ごしやすい。

　色々な展開を試すも、ノーバイト。濁りの入ったアオコ水が悪さをしているようで、厳しいエリアはトコトン駄目な様子。

　南湖の中にある水のマシなスポットを探っていくとゲストさんのフリックカーリー7,8のTXリグに50アップ。

　ここまで結構時間が掛かりました。

　その後も濁りのマシなエリアだけを釣って行く展開でリズムカーリーで。

　ハスが入っている時間帯だけ50アップや60アップが出て、ハスが抜けると30cmクラスしか反応しない。

　ハスが来るまで待つか？それともランガンで追いかけるか？後者を選択。

　湖面に珍しいモノが・・・。

　ウナギ！当たり前ですが天然モノ。これ釣ったら土用の丑の日は困らないのですが・・・。

　挑戦している方も多いのですが、陸っぱりナイターでウナギ釣りに挑戦しても、ギルとバスばかりになってしまうそうです。

　まぁ、そりゃそうですね！

　さて、なかなかハスの群れと遭遇しないので、とりあえずネコリグでST63MLの固めのソリッド＆PEで跳ねてキャッチ。

　ゲストさんは再びフリックカーリー7,8テキサスで。

　ハスが入ったエリアでリズムウェーブで57cm。

　ただ、これも単発で終了。リズムウェーブはマキマキで使用。ロッドはワイルドサイド（レジットデザイン）610Mで10gシンカーです。

　今日もモクモクと入道雲が出ておりますが、梅雨明け宣言の猛暑日。

　とにかく暑い！蒸し暑い！

　ここ数日のゲリラ雷雨で流入河川から酷い水が流れ込み水質が悪化。かなり反応が悪くなっています。

　さらに、コカナダモが抜けたり、カナダモドームが破壊されており、パンチショットリグ（リーダーレスダウンショット）への反応が不調に。

　そこでカナダモの上を釣る展開が求められ、まずはジグからスタートです。

　ジグはそこそこに反応あり。パンチショットはノーバイト。

　カナダモの上を跳ねるのも良いのですが、もっと反応する方法が・・・。

　リズムカーリーのテキサスリグ。マキマキしていくとロクマル！

　リズムカーリーのこのカラーが反応アリアリ！

　売ってたら、買ってきてください！

　その後もバイトがリズムカーリーには多くて反応が良い。

　ゲストさんリズムカーリーをあっと言う間に消費。

　マキマキという古典的パターンですが、若い方には新鮮なパターンのようです。

　昔は夏の赤野井や北山田と言えば、マキマキでした。

　ウィードの上を釣る展開で、マキマキな日となり終了。

　晴れですが、上空には雨雲がいっぱい。今日は午前ぐらいしか釣りにならなさそう？

　さて、3連休は湖上から離れていたので、3日ぶりの湖面に浮かぶと、アオコ、白濁とかなり水質悪化でターンオーバー気味。

　カナダモドームもかなり潰れていて、どうも連休前と様子が違う。

　パンチショットリグ（リーダーレスダウンショット）でスタートしてもバイトは弱めで40アップをチャンクローでキャッチも数が出ない。

　ゲストさんチャンクローのパンチショットリグ（リーダーレスダウンショット）で。

　ウィードの外側を釣ることにして、パワーグライドジグ＆ベビーパカクローでゲストさんキャッチ。

　その後、昼前から避難生活が続いて復活してブレイクブレードにIシャッド4.8の組み合わせで56cm。

　リズムカーリーのテキサスでスローに釣ってみると40アップ。

　さらにブレイクブレードで。

　もう1発、リズムカーリーのテキサススイミングで。

　ブレイクブレードからゲストさんもリズムカーリーに変更してキャッチ。

　50弱サイズがヒット。

　さて、また雷雲接近。今日の雷雲は南から北かと思ったら、次は北から南、さらに真上で突然発生！

　雨雲レーダーが役に立たないレベル。結局、避難生活ばかりで釣りならず。このあとフリックカーリーでキャッチして終了でした。

　ここ数日の琵琶湖南湖の傾向は、「雨雲が上空で発生」ということで、午前中に釣っておくことが大切のようです。