九州に台風接近で琵琶湖は東風。

　東風の風裏となる東岸限定ゲームですが、東岸限定ならば北湖から南湖まで幅広く、かなりのエリアが釣りになります。

　まずはフリックカーリー4,8のダウンショットで数を釣る作戦で。

　最近はアユの群れが増えてきたので、横方向に動くフリックカーリー4,8のダウンショットのスイミングが好反応。

　間違ってもシェイクはしないで。横方向に動くようにシンカーを振り子のように手前にスイミングさせると、マス針にセットしたフリックカーリーが水平スイミングしてバイト多発という仕組みです。

　このパターンなら、今の琵琶湖でもバイト多数。

　次々とバイトを出して、簡単にキャッチしてもらえます。

　さて、ある程度釣って、パンチショットリグ（リーダーレスダウンショット）、スピナーベイト、チャターと展開。

　何度かバラシなどもありながら、イラプション3/8ozで。

　南湖は濁っているのでチャート系のカラーブレードモデルでアピール。

　秋のスピナーベイトパターンも好調です。

　東風強風の1日でしたが、終始東岸に張付いて各所で釣って2桁超。

　昨日は爆風で、今日は無風ですが、朝からかなりの冷え込み。

　すでに半袖では寒くて、レインウェアーを着込んでのスタート。

　そして、水温は・・・。

　北湖で26度まで低下！

　そして、アユ達が活発に！

　という事で、アユが横方向に泳ぐから、フリックカーリー4,8をスイミング。

　やっぱりバイトが多くなってました。

　横方向にダウンショットでスイミングさせるとバイトあり。

　これから北湖では、フリックカーリーでイージーな展開が始まります。

　午前中は北湖で数釣りをして、午後は南湖で。

　ターンオーバーした南湖はドーン1/2ozに糸オモリチューンしてキャッチ。

　ワイルドサイド（レジットデザイン）72MHでのスピナーベイトパターンもこれから有効なパターンです。

　北湖も南湖も横方向へのベイトフィシュを意識した展開で。

　いきなり夏が終わったような涼しい曇り空。

　最初はパンチショットリグ（リーダーレスダウンショット）を投入も、すぐに荒れてきたのでスピナーベイト展開へ。

　まずはドーンで54cm。

　続いてイラプションで。

　またドーンで。

　後半もドーンで。

　基本的にシャロー側はイラプション3/8oz、沖側はドーン1/2oz改で。

　小型のスピナーベイトの方が早く引けるので、あえてコンパクトなイラプション3/8ozで2mインサイドシャローを攻めて、沖のアウトサイド4mレンジはドーン1/2ozに糸オモリを7g分巻きつけて3/4ozにしてブレードサイズの小さい3/4ozにして横方向に早く動かして喰わせる作戦です。

　ロッドは、イラプション3/8ozはワイルドサイド（レジットデザイン）610M、ドーン1/2oz改はワイルドサイド（レジットデザイン）72MHとなります。