今日は週間天気予報では雨でしたが、晴れ予報になっておりました。

　琵琶湖の南湖から北湖の大半は「晴れ」

　しかし、大浦だけは「雨」

　この時期によくある大浦ウェザー。近畿の北部だけ雨という冬型です。

　ただ、雨でローライトでよく釣れる。

　今日は大型狙いは無しの数釣りコースなので、ステイミドストで中層で漂わすと入食いへ。

　1キャスト1ヒット状態で40本超。

　暖かくなってきたら、ランチタイムで暖かいうどんを食べて、ゲストさん希望のお昼寝タイム。

　起きると・・・。

　なんと爆風でした。

　後半は爆風なので、早めの終了となりました。

　朝の冷え込みで気温6度。

　かなり寒いのですが、例年なら気温2度とかなる時期ですので、実は暖かいのです。

　しかも、日中は日差しがあって無風だったので体感気温はさらに高くポカポカの過ごしやすい日になりました。

　とりあえず、ミドストのノーシンカーで10本釣って。

　サイズ狙い！

　チャンクローのヘビキャロで50アップ。

　続いて。

　ゲストさんのチャンクローに40アップ。

　次第にコンディションの良いバスがディープに集まりつつあり、ラストはジグで入食いで合計35本。

　無風コンディションで釣りやすい良い日となりました。

　寒波到来で2日間ほど大荒れだった北湖。

　北湖でガイドするのは景色も良くて数も釣れて楽しいのですが、荒れる日に湾内しかできないのが難点です。南湖に比べて風に弱いのが痛いところ。

　今日はピーカンです。

　とりあえず、ノーシンカーのミドストをゲストさんにやり方をレクチャーして、入食いモードに入ってもらう。

　すると30分で10本ペース。

　その後、大型を狙うもノーバイト。

　昼ぐらいからは大荒れに。

　一部エリアは完全にターンオーバー。

　ゲストさんは26本ほどキャッチで、仕事の為に帰着。

　早めの帰着だったので、前から気になっていたシャローのベイトの正体を確かめるべきサビキ仕掛けを投入。

　正体はウグイでした。

　でも、あと背中にスジの入った個体も見かけるので正体を確かめたかったのですが、サビキに喰わず。

　このウグイの多いエリアと大型が10月中はリンクしていてパターンを掴めたのですが、最近はこれを捕食していないのか？このウグイでパターンが組めず。

　小型はエビ類、ゴリ類を吐き出す。大型は何を喰っているのだろう？水面でライズしまくるハスも喰えていないようなので、ギル？コバス？なのか？

　毎日、こういう推理をしながら湖上で過ごしております。