朝の木浜沖25艇ほど。

結構、ボート浮いている感じですが、マリーナの大会とか多く開催されている様子。

12月の週末はマリーナのトーナメントシーズンなので週末は混雑するものの、平日はガラガラという展開。

さて、スタート直後はシャッドでボーズ逃れというか、安心の1匹を釣ってもらう。

シャッドでも釣れなかったゲストさんにはノーシンカーでキャッチしてもらってから北上。

琵琶湖大橋付近で昨日から捜索されていたのですが、昼ぐらいに緊急出動があったので見つかったのかな？

これも、この時期に多い出来事・・・。

北上してイマイチだったので、再び南下でトレジャートラップ展開。巻くレンジと飛距離の２つが鍵で、やっぱりロングキャストできているゲストさんの方が結果は早い。

「こんなモノで釣れるのですか？」という疑問を持っておられたゲストさんにもヒット。

アラバマ系リグは釣れるんです。

蓬莱山の雪景色も見慣れてきた。

寒いのは当たり前で、ようやく体もそれを受け入れられるようになりました。

寒くてもバイトがあるからOK。

まだ、このサイズがバイトしてくるので完全に冬という訳ではないですが、明日にもバイトが消えそうな金目で色白の個体。

さて、北上してディープの7mにはワンサカと謎の魚が映ります。

結構真剣に狙ってみるもノーバイト。

もう少しレンジを上げて４ｍではトレジャートラップにIシャッドテールで。

メタルバイブもボトムを小突くとバイトあり。

もう1発トレジャートラップで。

釣り方が、メタルバイブにアラバマ系のトレジャートラップと冬らしくなってきました。

朝から野洲付近は寒気による雨雲が流入しており、南湖の上は昨日までとは異なり北風。

この時期は寒気が下がってきて南風だと昼に風が変わり、北西もしくは西風になるのが弱い寒気（南下しきらない寒気）。

そして、今日のように朝から北風だと午後からはもっと荒れるのが本気の寒気（南下してくる寒気）。

ということは、今日の午後は大荒れになると予想。

ならば、午前中に釣っておきましょう！

朝のスタートから入れ食いのシャッド投入。最近はウィードの高さも低くなり、レンジが下がり気味なので水をしっかり掴むソウルシャッド62DRをドラッキングでレンジを下げて釣る展開が続いていたのですが、今日はウィードエリアに刺し網が入ったのでドラッキングができないので、キャスティングで狙うのに62DDRで潜らせて釣る展開へ。

開始1時間ほどでゲストさん10本ほどキャッチ。まだまだイージーに釣れるバスがいるので感謝ですが、今日の午後の寒波で明日からどうなるか心配。

そして、午後には予定通りに強風に。

一応、風裏のシャローに入ってみますが、昨年は好調だった雄琴港もバイトのみ。

沖のウィードが残っている年は、4mラインの沖のウィードにバスが居るのでシャローの風裏にはベイトも回らず、バスも少ないことが多いです。

一方、昨年のように沖のウィードが無くなった年は、風裏の水深のある港内とかが好調になる傾向に。

だから、昨年はおかっぱりの人も港内に多く、ボートでも大荒れになったら港内でとりあえず釣りになりましたが、今年はおかっぱりの人もほとんど見かけず、ボートでも荒れてきたからと言って、中に避難しながら釣りをしてもイマイチ。荒れた展開でも沖となりますが、荒れてビュービューなので本日は午後は帰着して午前のみの釣行と致しました。

今週は月曜日以外はすべて寒波で荒れておりましたが、その中でも一番の荒れ方でした。来週は暖気到来なので、来週は好調かも？というか、来週は釣りに来る人が増えるかもしれません。