朝から雨。

朝のうちは出船を見合わせて、ライン巻替えを実施。

雨が小康状態となった11時ぐらいからボートを出して湖上チェック。

昨日は南湖の南エリアをザクっと見てきたので、今日は南湖の北エリアをチェックする。

昨日から感じるのは、ウィードが抜けているエリアが1月よりも多くなっており、残っているウィードエリアはバスの密度が高まっていること。

それから、水位が高めなので水深がどこも深く感じるのと、ディープ側に魚が薄いということ。

浚渫の中が釣れず、マンメイドも不発。シャローが一番釣りやすい。

今日もシャローをチェックしている時にプラクティスを手伝ってくれた後輩のルドラにヒット。

雨パワーということで水深1.5ｍのシャローで釣れてしまった。これを晴れた日に行うのは危険だと思うのだが、雨のローライトパワーで意外とディープ側での結果が出せずに、今後の課題として残る。

ガイドをするなら、出来るだけディープよりのスポットの方が安定するのでディープ側でパターンを見つけたいが、シャローしか釣れていない現状に、晴れた日にどうするか？これは晴れた日にしかチェックできないので、ガイドをしながら展開を考えるしかなさそう。

1ヶ月ぶりの琵琶湖。

確定申告を終え、ボートメンテを終えて、ようやく湖上へ復帰。

全然様子が分からないので、全てのエリアを素早くチェックすることに。

1ヶ月間空けているので、一般の方と同じ条件ですが、こういう時は

• シャローなのか？ディープなのか？
• ウィードが生えているのか？
• ベイトフィシュはどこに多いのか？
• 水温の高いエリアはどのなのか？

という具合にチェックしていきます。

水温は8度から9度ぐらい。

シャローは高めで南エリアの方がシャローに寄りそうな水温バランス。でも、全体的にみると北の方が水温の高い冬の水温バランス。

この水温バランスを見ていくと釣るエリアが絞れてくるので、ＴＮ７０でキャッチ。

ワイルドサイド73MLでのTN70のスローローリング。

浚渫の穴とかも手を出してみましたが、意外とベイト量が少なくて苦戦。

シャローの方が楽なのかなぁ～という印象です。これから連日の湖上生活で精度を上げてガイドスタートです。