10月19日平村ガイド「10月前半のまとめ・奥琵琶湖の入れ食い・フリックカーリーのヘビダンとトップが楽しい」

2025-10-19 21:44:50

1日

ボートメンテナンス作業。

 

2日

日中は湖流のあたるディープエリアでサイズが良くなってきたので、シンカーサイズを上げた方が良いのでヘビダンに変更。

ゲストさんはボコボコモードでグッドサイズの入れ食いで50本超。

ヘビダンにすると言ってもベイトフィネスのヘビダンで、カーリーテールのスイミング時のバイトを弾かないように、WSCST63L+を使ってティップは食い込み良く、シンカーは5g、7gを使えるようにベイトフィネスというセッティング。

夕方はシャローをナギサで釣って、最後はサミー100で水面炸裂。まだシャローも釣れるのですが、夕方の方が圧倒的に出やすいので時間限定ゲーム。曇り、雨なら昼間も釣れる感じです。

 

3日

毎年、10月の入れ食いシーズンに来てくださるゲストさん2人。

ローライトコンディションで入れ食いモードで85本。サイズが良くての入れ食いだから楽しさ倍増。

昨日に引き続きヘビダンのフリックカーリー中心にグッドサイズがボコボコ。

あまりに釣れ続くので、色々なワームで釣られておられましたが、少し動かし方にコツがあって横にスイミングさせる感じが必要です。そのコツを掴んだ1人のゲストさんが入れ食いで、もう一人のゲストさんにもアドバイスしたら釣れ始めました。

やはり夕方はトップで遊んで終了。

 

4日

ゲストさんのご家族の入院により急遽キャンセル。

 

5日

会社業務のため、ガイドはお休み。

 

6日

爆風モードの湾内限定ゲーム。

北西風が吹き荒れてエリアが限定となりましたが、好調なディープを狙ってヘビダンで50本超。

動けないのはストレスですが、釣れ続くので、強風も頑張る展開です。

フリックカーリー4.8に5g、7gのシンカーで各所を回る。

 

7日

ちょっとローライトになった瞬間もあり、3桁釣果の105本。

WSS61ULのフリックカーリーのDS

WSCST63L+のフリックカーリーヘビダン

WSS67L+のナギサ

WSC610L+のフリーリグ

どれも反応ありで入れ食いモードもあり、ボコボコで3桁釣果。

 

 

8日

前半は凪で西岸を中心にサイズを狙いにいくも風が出出したら暴風モード。この前半が痛かった。

フリックカーリーなどで後半にようやく釣れ出して、風裏モードで回る展開で66本。

夕方にはトップ祭りですが、風が止まったタイミングが一瞬で遊べる時間が30分ぐらいと夕方だけの楽しみでした。

トップはペンシル、プロップベイトなどが好調です。

 

9日

再び、北西風の湾内限定ゲーム。

10月からそろそろ北西風が吹き始め、11月にはもっと多くなりますが、湾内なら釣れるし、風もマシなので中止にはしなくて済みます。他のエリアだと風で出船すら出来ないので、このエリアに30年以上、晩秋は過ごしております。

風裏ゲームですが、フリックカーリーで釣ってスタートして、中盤からリルビル70F投入したらバイトが増えて56本。

リルビル70Fでジャークしていくと湧いてくるバスを釣っていくパターンも楽しい季節です。

 

10日

前半は普通にフリックカーリーのヘビダン展開でしたが、後半になんとトップの入れ食い祭りで86本。

普通トップというと入れ食いにはならないのですが、この日は別。とにかく湧いてくるわ・・。

サミーにボコボコに出てきて、しまいには50アップも。Wヒットも何回も、トップでですよ!

こんな楽しいトップ祭りは年に何回もありません。この調子が続いたら嬉しいですね。

 

11日

ゲストさん体調不良によりキャンセル。

風邪が流行しているようなのでご注意を!

 

12日

会社業務のため、京都へ

 

13日

またまた北西風の爆風モードで湾内限定。昨日までの連休中はほどよいローライトだったのに・・・。

とは言え、風の影響で活性が高く、湾内のスポットで入れ食いモードの確変突入。

ワンキャストワンヒット状態が続いて、ゲストさん100本超の105本。

最後にはサミーにも飛び出して、一応、トップの釣りもできました。ただ、エリアは狭く、移動は我慢の釣りでした。

 

 

 

14日

今日はローライトの無風モードで、エリア全開のボコボコ展開。ただ、夕方には雨雲接近で早上がり。

ディープはフリックカーリーのヘビダン

シャローはリルビル70Fのジャーク展開

深いレンジの方がサイズが良いので、ディープのヘビダン&フリックカーリーはメインパターンです。

 

 

 

 

 

15日

ローライト無風からのトップスタート。

ゲストさんが買ってきたサミー100が中古品の海釣り使用でフックが大きく、水面直下をサブサーフェイスでドッグウォーク。意外とこれが効いて朝からトップ展開というかサブサーフェイス展開。

日中はフリックカーリーのヘビダンで安定釣果。

後半は風が出てきたので、ちょっとレンジを下げてダウズビドーで合計44本。

カテゴリー: 琵琶湖

    

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9月30日平村ガイド「9月後半のまとめ・琵琶湖、合川、池原、奥琵琶湖」

2025-10-01 19:42:58

 

9月16日「北湖東岸展開」

南湖からスタートの北湖東岸の旅。

まだ夏の雰囲気が残っているので、やっぱりディープ主体。

アユの気配のある河口はフリックカーリーで入れ食いでボコボコでイージー琵琶湖モード。

結局、南湖からスタートして北湖は多景島まで北上。色々な場所で反応があるものの、やっぱりアユの入っている河口が一番釣れ続く。

 

9月17日「北湖東岸展開」

やはり9月に多い前線の南下で南東風予報なので南湖からスタートして北湖東岸を回る展開。

河口のウィードエッジはフリックカーリー、ウィードパッチはリルビルなどの展開で50本ほど。

アユとハスの群れが入っている箇所にバスが湧いているようで、バイトが止まらない状態。

 

9月18日「北湖・奥琵琶湖展開」

雨でローライトコンディション。

雨が降ったり止んだりのレインウェアーの脱ぎ着を繰り返すような天気ですが、やはりこの天気は最高で超活性高し。

バイト止まらないので、何を投げても釣れてしまうモード。

ただ、少しバスは上を意識しているので、フリックカーリーで入れ食いも、スイミング気味の方がサイズも数も圧倒的に良く70本近くの釣果。

 

9月19日「北湖・奥琵琶湖展開」

まだ、活性の高い状態は残っており、今日もボコボコ入れ食いモード。

コンディションも良くて、サイズも良くて言う事無し!

ウィードエリアも、ロックエリアも反応するので、どこでも入れ食いという結論に。

今日のタックルは

WSS61UL フリックカーリーDSリグ

 

9月20日「北湖東岸展開」

再び東風予報となったので、ボートを南湖に戻して南湖から北湖東岸の展開です。

川の河口のアユ接岸エリアは4連休の初日ということでボートだらけ。午前中は一切触らせてもらえないぐらいの盛況ぶりで、B級、C級の穴場ばかり回る展開。

ダウンショットのスポット系の場所は人気が高いので、あえて少し人気の無いウィードエリアでリルビル展開。

ハスの稚魚が入っているのでシルバー系、ホワイト系カラーが圧倒的に反応よし。

今日のタックルは

WSS67L+リルビル

 

 

9月21日「合川ダム」

深夜に京滋バイパス、近畿道、阪和道を走って田辺市から合川ダムへ。

前回訪れた時は見えバス多数だったのに、今回は見えない。

そして、4連休の日曜日ということもあってボートはそれほど多くないものの、バックウォーターは全て先客ありで入れず。

バックウォーターを見ていないので見えバスが全域に居なかったとは言えませんが、中流、下流域での展開となったので、レンジを下げてフリーリグ展開。

夏から秋に変わってきたようで水深7mぐらいで釣っていくと反応あり。

秋のダムのレンジが下がった時も楽しいもので、フットボール、フリーリグ、ビッグスプーンなどの釣りはダムで楽しみ。今後はこの秋のダムもツアーに入れてみたいところですが、琵琶湖も入れ食いなので体が足りません。

今日のタックルは

WSC67L+フリーリグ

 

9月22日「池原ダム」

合川ダムから311号線を走って熊野市まで移動。そして朝から池原ダムへ。

合川ダムがターンオーバーしてたから、池原もターンして深いだろうと思っていたら本湖はクリアー。これは意外!

ほんと現場に行ってみないと分からないもので、こういうのが私的にはほんと楽しい。紀伊半島のリザーバーだけでも状況を見るのが楽しい訳で、これに琵琶湖も加えると一生かけても全てを把握できそうにない。

しかし、それを実際に実行しているので、琵琶湖⇒紀伊半島⇒琵琶湖で14連続釣行という無茶なスケジュールにw

 

さて、水が綺麗で、いきなり見えバスが居たのでレンジを上げてネコリグ、ホバスト展開ですぐにキャッチ。

備後筋までボートを進めると、やっと思ってたようなターンオーバーの景色。

このターンしているエリアとそうでないエリアの境目付近が好反応でフリーリグやホバストで。

ちょっどグッドサイズが掛かったりして写真を撮る前に逃げたりして、バタバタ。

パターンが判っても、ちゃんと釣れるかどうかは別の問題。

後半は白川筋まで回って屋敷跡などでポロポロヒットして、ゲストさんラインブレイクで悔しい展開。

一応、全ての筋を回ってみましたが、どの筋もそれなりに釣れる感じでした。

今日のタックルは

WSSST59ULネコリグ

WSS59UL+ダウンショット

WSC67L+フリーリグ

 

 

9月23日「北湖・東岸展開」

池原から戻って次の日は琵琶湖。

4連休最終日ということで少しはボートが少ないかと思いきや、それなりにボートは多い湖上でした。

入れない場所が多いので、とりあえず空いた場所に回る展開。

ナギサでバスを浮かしてビッグサイズが見えた箇所を重点的に粘るようにしてゲストさんに50アップ。

 

 

9月24日「北湖・東岸展開」

連休モードが終了して、ガラガラの琵琶湖。

ただ、南東風が強い予報なので南湖スタートの北湖東岸展開。

北湖東岸はそれなりにリルビルやフリックカーリーで釣れるものの、サイズが上がらないので、南湖に入って、チャターでナマズが多いエリアでロクマル狙い。

「ここナマズ多いんですよね」と言ってたら、本当にナマズヒット。

久しぶりの南湖でしたが、濁りがあるとチャターやスピナーベイトなどの展開もあるから、それはそれで面白いですが、バイトがやっぱり少ない。

 

9月25日「北湖・奥琵琶湖展開」

2日連続のご予約だったので、今日は南東風でも奥琵琶湖展開でエリアを2日間被らないように展開。

ただ、やっぱり南東風でエリア制限。

行けるエリアでフリックカーリー、ナギサなどで展開して釣っていく。

反応は雨、ローライトで悪くないのですが、湾内から出られないというジレンマに。

 

 

9月26日「北湖・奥琵琶湖展開」

ローライトとなり超好反応の日となり、フリックカーリーで入れ食いモード。

特にディープでの反応が止まらない日で60本超の入れ食い日。

昨日までエリア制限が風が掛かっていたので、エリア全開で回るとノープレッシャーで全部釣れる。

今日のタックル

WSS61ULフリックカーリーDSリグ

 

9月27日「北湖・奥琵琶湖展開」

昨日が入れ食いだったので、今日もと思ったら北西の強風が吹き荒れる日となり一転して風裏忍耐の日。

ただ、風裏でも十分に釣れるモードだったので助かりましたが、久しぶりに北西風の大荒れモードの奥琵琶湖を見ました。

11月にはよくある景色ですが、9月からこれほど北西風が綺麗に吹き抜けるのは珍しい。

 

 

9月28日「メンテナンス作業」

14日連続でガイドをしていて、ボートに負担を掛けていたのでボートメンテナンス作業。さすがに真夏のように早朝から作業しなくても涼しいのですが、日中は日差しがちょっと嫌なレベル。

掃除やら気になる箇所を修理して、ボートのシートの糸のほつれを縫う作業。

裁縫は苦手なので、とりあえずPEラインで縫っておきました。これで正しいかは分かりませんがシートの破れが止まればOKです。

バスボートのシートは購入すると純正品は40万円ほどしますので、どうか大切に扱ってくださいますようお願いいたします。

 

 

9月28日「北湖・奥琵琶湖展開」

やっぱり荒れていたあとの北湖はボコボコ展開。

日中はディープをフリックカーリーのダウンショットで入れ食いモード。

最後にはサミー100で水面が割れて釣れ釣れ展開のまま終了。

今日のタックル

WSS61UL フリックカーリーDS

WSC66ML サミー100

 

9月30日「北湖・奥琵琶湖展開」

風もないのでエリアを広げての展開でフリックカーリー、ナギサで入れ食いモード。

ディープもやってみると、ゲストさんのロッドがイマイチ合わなくて難しそうだったので、ミドル、シャロー展開に変更。

基本的にはどのレンジも釣れるのが今の北湖。ディープもミドルもシャローも釣れるので、時間帯によってエリアとレンジを変えるのがベスト展開です。

 

9月下旬は、北湖を北西風で奥琵琶湖に、南東風で東岸に、そして合川、池原とダム遠征を繰り返す展開。

夏の終わりでTシャツだけでは寒い日も出てきて、前線がやってきて雨パワーもあった反面、風が吹く日も増えてきました。

 

 

カテゴリー: 琵琶湖

    

9月15日平村ガイド「9月前半のまとめ・MAX64㎝4400g、琵琶湖、池原、風屋」

2025-09-15 22:00:52

9月1日「移動日」

琵琶湖から熊野市への移動日。午前中に事務仕事と遠征の準備をして15時頃に出発。

慣れた新名神から伊勢道、気勢道路に入って熊野市到着で明日からのガイドに備える。

 

9月2日「池原ダム」

夏の猛暑は山上湖で過ごすパターンで池原ダムへ。

池原は山が高いので朝の日陰の時間が長いので助かる。とにかく日陰、日陰と移動して11時ぐらいまで陰で過ごして、午後2時ぐらいから再び逆の日陰に入る。これで熱中症の心配なく釣れるのが良いところ。

釣りは、5mから7m前後のヤミィスリム3.8のダウンショットで手堅く2桁釣果。

WSS59UL+で2.7gぐらいのシンカーで釣っていく。放水がなく水が止まっているので活性は高くはないので、しっかり止めてステイ中のバイトが多い。

とにかく日陰に入っているので、涼しい中の釣りは幸せです。

自然豊かな池原の中で釣りが出来るのも幸せ。

 

 

9月3日「風屋ダム」

今度は、風屋ダムへ遠征。

風屋ダムの位置で言えば、五条市から入るのが一番近いのですが、今回は滞在先の熊野市からの移動。熊野からだと1時間40分ぐらいの移動。

風屋ダムのスロープは入り口が五条市からだと入りやすいのですが、熊野方面からだと逆のV字になるので、トレーラ牽引では川津へ10分ぐらい行き過ぎてからUターンしての入場。

ほんとトレーラ牽引の腕が問われる場所ばかり。あと紀伊半島の山道ドライブが続くのも結構疲れます。

とは言え、ここまで来ると、プレッシャーの低いバス達が歓迎してくれるので、釣りは簡単です。

古典的な3/8ozのガード付きのジグを岩盤&立木に投げてクリーンバイト。WSC63Mで簡単にキャッチ。

ボコボコに釣れるので、「好きなモノ投げてください」という感じです。

ホバストで入れ食いモードのゲストさん。WSSST63XULで連発。

バイト止まらないので20本から30本釣って移動。

台風前のローライト、放水と条件が重なって高活性だったので、さらにパワーアップしており、ボコボコモードで終了。

 

 

9月4日「台風中止」

前日からの予報だと午後に大雨という事で、ゲストさんの安全を考えて中止に。

実際のところは、台風の進路は直撃だったものの、夜中に通過という事でこの日は釣りは出来ました。

ただ、台風直撃の進路の場所にゲストさんに来てもらって通行止めにでもなったら、翌日の仕事に影響も出るかもしれませんので、移動距離の長い方にはおススメできませんでした。

 

9月5日「台風中止」

同じように夜中に通過したので、午後からは釣りになったパターン。とは言え、ゲストさんが来る未明に通行止めがいっぱいあったので、この日は釣り以前に来れなかったのが実際のところ。

午後になって雨も上がったので、私は新宮まで行って食事。

名物、サンマの姿寿司。

南紀と言えば、マグロ。

当然、美味いです。

新宮で「くろしお号」。これで新大阪まで直行で帰れますね。

ご希望のゲストさんがあれば、大阪方面から新宮駅集合もOKです。

名古屋からだと熊野市駅で「特急・南紀」と言う作戦もありです。

夜も海鮮。

滞在先は美味しい海産物がいっぱいです。

南紀最高です。

 

9月6日「池原ダム」

台風が去って、ようやく仕事復帰。2日間も中止になって痛いですが、昨年は1週間連続中止というのがあったので、それに比べてたらマシです。9月はある程度台風中止があるのが当たり前ですから。

池原ダムの方は水位が上昇しましたが、さほど影響もなくレンジも変わらず、放水がされないのでカレント無しで水位が上がるだけの状況。

少しポジションが上流よりに移動していたりしますが、ヤミィスリム3.8のダウンショットで手堅く釣れます。

この日も2桁釣果。

ダムに流入する滝は水量が増えていてマイナスイオンいっぱい。涼しくて最高の夏休みになります。

エリアとしては備後筋が安定していて、本流筋も釣れます。池原の場合、2筋ぐらい真剣に釣っていくと、残りの筋は釣りする時間が無くなります。広いダムなので、全部は一日では回れません。回ると逆に釣りする時間がなくて、釣れなくなるというのが多いです。

 

 

9月7日「移動日」

朝に熊野市から移動して、昼に琵琶湖到着。

午後に明日からガイドの準備。

 

9月8日「琵琶湖」

ようやく涼しくなったのでは?という感じで琵琶湖に戻ってきました。

バスで琵琶湖南湖を釣るのは久しぶり。幸いにも前線南下で曇りローライトで入れ食いモード。

今日のゲストさんは台湾人の大阪からのパイロットの方。いつも、この上を飛んでいるということで千歳へのルートだそうです。

入れ食いモードなので、簡単、簡単。

フリックカーリー4パックほど消費。

午後からパンチショットにも挑戦してもらいますが、さすがに初体験では難しいので、やっぱりダウンショットに頼る展開。

 

 

9月9日「琵琶湖」

今日はゲストさんが初心者のお子様とご一緒で釣りたいという要望なので、引き続き琵琶湖イージーモードへ。

慣れたお父さんは入れ食いですが、初心者の息子さんには慣れるまではバイトを出すのが難しい様子。

とは言え、ハスが入っているのでバスはいっぱい。これだけバスが多いとそのうち釣れる感じで50本ほど。

タイミングよくビッグサイズのスクールが回ってくると、オマケの50アップも。

 

9月10日「琵琶湖・テスト釣行」

遅ればせながら、私もワイルドサイドのHP(ハイパフォーマンス)シリーズのテストへ。

すでに発売されていますが、私は何も知らない状態なので、開発の鬼形氏から新作ロッドを受け取って、レクチャーを受けながらの釣り。あとは、WHPS67MLというスイミングジグのスピニングロッドのテストも。

まず、この2本がダム湖で使いそうなアイテム。これはダム湖で試すことに。

 

こちらが琵琶湖のメインのジグ、フリーリグロッドかな?

ロッド自体は新しいテーパーデザインなので、前モデルと少しづつ違う様子。

この辺をしっかりと把握して、ゲストさんに伝えられるようにすることが重要な仕事。

新しい

WHPS61ULでフリックカーリーで釣りまくり。

感じとしてはややテーパーがマイルドになった感じ、それほど違和感なくHPシリーズも使えます。

WFPSST61ULはややパラボリック寄りになって、PEラインでのライン絡みを抑えている。今回のシリーズへの変更の主目的は10年前の釣り方から変化してきたバスフィッシングに合わせて、同じ番手でもPEラインに合わせて作られているという点。特にPEを使う番手はガイド位置とロッドテーパーで絡みを防ぐ工夫がされている。

 

そして、近年、北湖で多用していたスピニングのスイミングジグパターンに対応させてロッドWHPS67MLでロクマル。

北湖のウィードエリアやロックエリアで中層スイミングさせる機会が多く、最適なロッドがなかなか見当たらないので、今回はHPシリーズで作ることに。

いきなり4400gとは・・・

ちゃんと釣れることが判って良いテストになりました。

 

 

9月11日「風屋ダム・テスト釣行」

テスト2日目は移動して風屋ダムで。

色々なロッドで釣りたいので、バスの多くて釣りの自由度の高いダムを選択。

まぁ、とにかく釣れる釣れる・・・。

フリーリグとジグで釣りたくて新しいHPシリーズのロッドで釣る。

フリーリグにはWHPCーST67Mがピッタリでした。

そして、ST65LもHPシリーズになってPEのロッド絡みが減少していました。

この辺は意図通りという感じですね。

 

9月12日「池原ダム」

さて、再びガイドに戻って池原ダム。

小雨が降ったりした瞬間にバスが浮いて、ホバストにグッドサイズのスクールが湧いてきた。

それ以外の時間はダウンショットで8mぐらいまで探ると安定して2桁釣果。

 

 

9月13日「移動日」

この日は朝はゆっくりとホテルで朝食してからの移動。

 

 

9月14日「事務作業日」

午前中に滋賀の事務所で事務作業。午後に京都の会社に行って、その後は所用で京都市内滞在。

観光客の多い京都は、平和で夜も賑やかでした。

 

 

9月15日「メンテナンス作業日」

朝からボートのメンテナンス作業。とにかく暑くて汗が滝の用に出る。

ギアオイル、エンジンオイル交換とトリムモーターのブラシ交換。

ややトリムの上げの速度が落ちていたので、オーバーホールです。

あとは、ネットワークの不調をチェックして、ライブスコープの再度取付。

LVS34が今年2機目が故障したので、予備のLVS32を取り付ける。

今年だけで40万円超がライブスコープに出費がかさむ。ガイドの利益は全てライブスコープに流れてしまうという。。。

LVS34のジャイロセンサーは全滅で3台購入して、すでに全部故障しています。

どなたか、直す方法とか、よい知恵がありましたらお知らせください。

 

カテゴリー: 琵琶湖

    

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