しばらくビワマスガイドが続いたので、バスの状況をチェックするために湖上へ。

濁り蔓延なので、クランク（ディグル3プラス）で数本キャッチしてから、借りてきた本命の魚探とエレキのチェックへ。

ガーミンのエレキは少し踏んだことはあったのですが、丸一日釣りをするのは初めて。

ブラシレスモーターなので静かで、24Vでも36Vでも使用できるのはメリット。

ワイヤーが無くて電子制御のフットペダルは若干のタイムラグがあるので慣れが必要。あと、ペダルからスポットロックボタンが出っ張り過ぎているので、何度も誤操作でスポットロックさせてしまいました。

もう一つのチェックは、16インチのGPSマップで、パースペクティブモードと通常のライブスコープとの併用。

ベイトの居る位置をパースペクティブモードで探して、ライブスコープの縦モード（なんて言うのが正解か分からない）で写し出すという効率的組み合わせ。

ただ、これにするには16インチクラスの超高級モニターとライブスコープを2台積み込む必要があるので、総額を考えると・・・。

どう考えても、この両方ライブスコープが一番効率的なので、そのうち、どこかのメーカーがこの2つを同時に映し出すトランスデューサーを発売するようになると思うのですが、どうでしょう？

本日で終了のお盆のビワマスガイド。

一般遊漁の期間は6月末日で終了しているので、今の時期は遊漁船のみで釣りが出来ます。琵琶湖で30艇限定の承認なので、資源を大切にしながら、一人あたり5本のキープを守ってのご案内です。

今日もローライト無風でビワマスのバイトは多数。

レンジが深いのでダウンリガーのみの展開です。

キープ数の5本を釣って、小さい個体は全てリリース。

この後は、ゲストさんがビワマス料理を堪能されている事でしょう。

こんな感じで悪天候もあり、中止となったので、僅か4回のみのお盆のビワマスガイドとなりました。

次は禁漁期明けの12月にビワマスガイドを予定しております。ご希望の方はガイド時に「ビワマス食べたい」とお伝えください。12月、1月で日程を調整させていただきます。

明日からは通常通り、バス釣りのガイドとして営業再開となります。

昨日は大雨で中止にしましたが、本日から天候は回復予報なのでガイド再開です。

水位はドンドン上昇してプラス30㎝を超えてきており、そろそろマリーナの水門が閉鎖される可能性が出てきました。そのため、本日は安全策で北湖のマリーナに移動してのスタートです。

今週1週間はビワマスガイド。

ビワマスの方は、台風、大雨と悪天候の変化があってもイージーモード。

すぐにヒット！

北湖の様子は東岸のエリアは濁りが入ってバスには良さそうですが、西岸はクリアーなエリアに、ついにアユがシャローに群がっており、バスの爆釣シーズンになりそうな気配です。

ビワマスの方は、濁りに弱いタイプの魚種なので、クリアな西岸沖を狙います。

キープ数は5匹なので、10本ほどキャッチした中から40アップを中心にキープして終了。

明日、もう一日ビワマスガイドをして、バス釣りのガイドに戻ります。