今年は12月の前半はバス、後半はビワマスというスケジュール。

北湖の雪の状況も落ち着いたので再び湖上生活へ。

寒いですが、やっぱり湖上が落ち着きます。

琵琶湖はいつも美しい。

さて、今日からビワマスのトローリング。

今日のゲストさんは武田ガイド。

ビワマス釣り初体験ということでテンション高め。

なかなかヒットがなく苦戦中。

ようやくヒットすると大喜び！

初のビワマスにカメラ片手にシャッターを押しまくる！

ガイドの人もたまに、他のガイドさんのところに乗ると新鮮なモノです。

という訳で、明日からは本格的にビワマスガイドとなります。

朝は濃霧。

出船を遅らせて、視界が広がるまで待機。

その後、湖上に出たものの濃霧でしばらく南湖で待機。

走るには視程が広がらず、とりあえずアイドリングで沖へ。

結構な数のボートがいるエリアでとりあえず釣れる釣りをすることに。

ワイルドサイドWSSST61ULで。

ノーシンカーのカットテールでポロポロと釣って10本。

ようやく視界が晴れてきて北上。

ヘビダンのフリックシェイクでポツポツとヒット。

ワイルドサイドWSC67Lplusで

その後、さらに北上してサイズアップをするのにミドストなどで3バイトも1本も上がらず終了。

今日もベタ凪Day。

日頃の行いの良いのでしょうか？

お蔭様で北湖全域展開が出来る絶好のコンディション。

という訳で北上してディープの釣り。

ワイルドサイド67Lplusのヘビダンフリックシェイクで10mから15mラインのディープフィーディングするバスを狙い撃ち。

ベイトフィネスのWSS67Lplusで6ポンドラインを使ったフリックシェイクで糸フケシェイクで食わせる展開。

パターンが分かれば12月でも次々とヒットする。

フリックシェイクで連発。

バスの色は越冬モードにはいってきており、白い個体が目立つ。

続々とフィーディングスポットからヒット中。

バイトが渋いので、重くなったらフッキング。

後半はサイズアップを求めてミドスト展開。

こちらはワイルドサイドWSS67LplusのスピニングPEセッティング。

初冬モードとなっており、繊細なアクションとかすかなバイトを感じ取る必要がありますが、その難しさが分かると次々と釣れるだけに、レベルアップした時に釣れる嬉しさがある季節です。

もう一段バイトが減ると、修行モードですが、今の琵琶湖は北湖で13度、南湖で11度とまだまだ2桁水温があるので、天候が許してくれれば全域展開で釣りとしては面白い。

ただ、寒波到来で風ビュービューで南湖に閉じ込められると、やや修行となります。

良くも悪くも「天気次第」という状況です。