1月26日平村ガイド「レーク・グレンバウンのオーストラリアバス釣り&ハンターリバー支流のレインボートラウト釣り」

2023-01-27 02:18:09

今日はオーストラリアDAYで休日。

ボートランプも人でいっぱい。キャンプグランドもキャンパーやキャラバンでいっぱいです。

さて、今日のターゲット&学習はレークグレンボウンでのオーストラリアンバス釣り。

朝のスタートでいきなりニックさんのボートにエンジントラブルでエレキ移動。。。

ニックさんため息。海外ではよくある話です。何度もエンジントラブルで出船できないというのを経験しておりますので、私は慣れています。

この辺は、自分はガイドなので、こういうトラブルを避けるために交換時期やメンテナンス作業はしっかりやっているのですが、ニックさんは普段は農場と教師と釣具屋をやっておられるのでバスボートはたまに動かすので、突然トラブルに見舞われてしまうのも仕方がありません。

 

エンジンが動かないなら、エレキ移動で近場で釣り。

朝一はトップで虫系のハードルアーばかりでしたが、日が上がってきたらジャッカル。

オーストラリアでジャッカルと言えばTN60ですが、それにスピナーを追加して沢村さんところのワンナップスピンのようにして使います。

これが意外と釣れる!TN60単体よりもスローにリトリーブできるので効果的。

2桁ぐらいキャッチ。

オーストラリアDAYなので、オーストラリアCAP(今回の旅ではずっとですが・・)

意外とイージーなので、5時ぐらいにスタートして混雑する9時ぐらいには終了。

日中は気温37度ということでプールに入ってクールダウン。

その後は仕事の会議。

 

さて、午後の部は上流の川へ釣りに行くことに。

ニックさんの奥さんの農場に入って、道なき道をプラドで走る。オフロード全開です。

あとは荒野を歩く。土地面積は1000エーカーだそうです。東京ドーム90個分が自分の土地だとのこと。もう分かりません。

 

家の中を流れる川に居たのは鯉。

オーストラリアでは外来種なので駆除対象でリリース禁止。

さて、ブラウントラウトとレインボーを狙うとのことですが、渡されたのはフライロッド。

というか、私はフライ経験ございません。50歳童貞をまさかオーストラリアで捨てることになるとは。。。

ニックさんに色々とフライの基本を教えていただき、なんとかキャストできるように。

今回の釣りは視察なので、自分のしたい釣りというより、各地域の特性を理解すること。釣り方、魚種などを理解しなくてはなりません。

ですから、フライフィッシングだって挑戦してみます。これも経験値を上げるため。

 

そして、釣りに入ったら、川を歩き出す。マジか?スニーカーと普通のズボンなんですけど??

とにかく色んなことがスケールが違い過ぎて。

なんとか、数匹のレインボートラウトをキャッチ成功。

フライフィッシングは日本に帰ってする事は無いので、良い経験が出来ました。

テーマ:琵琶湖

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1月25日平村ガイド「レーク・ウィンダミアのマーレーコッド釣り」

2023-01-26 02:41:57

今日はアバディーンから250キロ先のレーク・ウィンダミアへ。

片道3時間の距離。オーストラリアで釣りに行くのは3時間ドライブは当たり前。6時間ドライブだとキャラバンやロッジで1泊するのが普通。

どこまで行っても、牛、牛、牛というのは変わらず。

たまにワイン用のブドウ、小麦、レース用の馬の飼育がおこなわれています。ちなみにアバディーンや隣のスコーンの町はホースレースで有名な地域だそうです、

さて、朝食はベーカリーによってベーコンエッグ。田舎町はローカルショップがほとんどなので、手つくりの料理が非常においしい。

その後も、牛、牛、牛の広大な道をひた走る。

牧場の中を走りに来たようなもんです。

3時間かけてレーク・ウィンダミアに到着。

公園が整備されて、スロープがあって、キャラバンパークがあって、ロッジもある。

これがオーストラリアやアメリカでは普通の景色。

烏丸半島にスロープ作ってキャンプ場作るとか出来ませんかね?

湖は檜原湖と同サイズクラス。それなりに大きなリザーバーです。

今回狙うのは大型のマーレーコッド。前回の旅では小型サイズをクリークで釣ったので、本格的なビッグサイズ狙いは初。

釣具屋で気になっていたイングランドルアーのチャターをキャスト。

無・・・。

続いては、変わったWワイヤーのWコロラドのスピナーベイトをキャスト。

これも無。

3人で行って、全員、完全試合。

魚の気配すら無し。

厳しいとの事前情報通りの結果ですが、目的はマーレーコッドの釣りのスタイル(ルアーやロッド)を理解することにあったので、あえて挑戦してみました。

 

そして、再び3時間250キロドライブ。

戻って、夜8時。

夜8時でもこの明るさ。モーテルの外で気温25度の微風を受けながらのディナータイム。

テーマ:海外

1月22日平村ガイド「レーク・ワイブンホーのオーストラリアンバス釣り」

2023-01-22 21:06:20

今日はレークワイブンホーへ。

ブリスベンリバーにあるダムで大きさは芦ノ湖程度。

道中で野生のコアラ発見!

コアラは3年前に訪れた時にも見てますが、現地の子供に野生のコアラ見たと言ったら、「数年見てない」という答えが返ってくるぐらい、結構ラッキーな出来事のようです。

一方、カンガルーはそこら中にいます。

カンガルーは日本の田舎道でカエルがぴょんぴょん飛び出すように、夜間には道路に出てくるので、非常に危険です。私は旅行者だから、その危険を避けるために日中しかオーストラリアでは運転しなうようにしています。

さて、釣りの方ですが、大きなダム湖ですが水中のストラクチャーが少ない湖なので、スロープからいきなりアイドリング開始でトローリング。一応、手にロッドを持っているので日本流に言えば、ドラッキングです。

使うルアーはクランクで4mクラスをPEラインで50mぐらい後ろに流してひたすら掛かるのを待つスタイル。プライベートのアングラーはこのスタイルが多め。日曜で混んでいるとの事ですが、釣りのボートは5艇ぐらい。

日本の混んでいるを体験したら、これは空いていると断言できますよね。

丘からはアジア人の方がミミズでティラピアを釣っています。

一応、今日も数匹はキャッチ成功。トローリングなので、ルアーの良しあしで全てが決まる感じです。

午後からは移動して、仕事で会議と歓迎パーティーに参加。

気温30度で日焼けしまくりで、夏と同様にパンダ焼けが酷いことに。

丘の上では短パンTシャツですが、湖上に出るとフル装備の日焼け対策をしないと大変なことになるぐらい日差しが強いです。

 

テーマ:海外

前年の同時期の釣り

1月19日平村ガイド「スクアドで釣るビワマス」