1月21日平村ガイド「レーク・マルーン、レーク・モーゲラのオーストラリアンバス釣り」

2023-01-21 20:43:16

本日は朝4時起床。

夜明けから釣りに行く訳ですが、北半球の今の時期の夜明けなら6時でOKとなる筈が、南半球のオーストラリアなので猛烈な釣り時間の長さとなります。

美しい大陸をひた走る。

今回、訪れたのはレーク・マルーン。入鹿池程度の広さのリザーバー。

この規模でもちゃんとスロープ整備で人々が遊べる空間にされているのは流石オーストラリア。特別な管理や施設を作らなくても、スロープ1本整備しただけで多くの人が幸せになります。

そして、その施設を良識のある人たちが、お互いを気遣い使うのでスロープが閉鎖になることもなし。やっぱり文明度合いが違います。

ようやく見たカンガルー。実はワラビー。

自然あふれるフィールドですが、残念ながら反応はトップに1発、チャターで1発当たったのみ。前日の雨がコールドフロントっぽかったので、はやりという印象です。季節的には夏休みの終わりぐらいで、9月の頭に突然釣れなくなる南湖のタイミングとそっくり。

小さいダムなので、タフになるとパターンが変えようがないのでランチで上がって小さな町で食事をすることに。

午後からは移動して、レーク・モーゲラでボートを降ろすことに。

こちらは反応ありで、この旅での初のフィシュはオーストラリアンバス。

3年ぶり

ちなみに湖上は夏休み最後の週末ということでウェイクボートから水上スキー、湖畔はキャンプや水泳でいっぱいの賑やかさ。

それでも自然豊かでペリカンを見たり、ブラックスワンも発見。

本当に黒い白鳥。

午後からはご一緒したグレインさんが連発で私もメタルバイブで連発いたしました。

オーストアリアのキャップで敬意を示します。もうすぐオーストラリアDAYなので、国旗も各所に増えてきました。

釣り方は4m前後のサーモクラインと一致する岬でベイトが溜まっているポジションを狙って、メタルバイブをボトムにタッチさせてから高速リトリーブして、またフォールでボトムタッチで高速リトリーブという方法。

オーストラリアンバス特有のパターンで、ワーム系でもスイミングが基本、止めてて釣るのは難しく、フォール中にも食わない。なかかな特有のパターンで、日本のラージマウスのパターンは役立ちません。

今回、色々なパターンを教えて頂いています。

テーマ:海外

ガイド空き状況

平村尚也

7月 6() 8(月) 13() 15(月) 16(火) 17(水) 18(木) 19(金) 20() 24(水) 25(木) 29(月) 30(火) 31(水)

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武田栄喜

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ビワマス

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1月15日平村ガイド「ビワマスは好調継続」

2023-01-15 22:28:30

今日は少し荒れる予報だったので警戒しながら北上。

北湖からのウネリがあるので、いつまで出来るのか?心配していたら、北からのウネリが収まり、今度は西からの強風。

今日はこの西風強風となるのか?と思っていたら、今度は東風。

「???」

どうにも読めない風ですが、いろんな風が押し合って、結果「風弱し」

荒れてない??

という感じなので、ゆっくりとトローリングしていくとポロポロとヒットしていく。

初ビワマスキャッチ。
続いて、ジャッカルのプロトスプーンで
初ビワマスキャッチ!
トータルで11本、1本リリースのお二人で合計10本キープ。

なんだかんだとヒットが続いて2名様のリミット10本到達で終了。

今日もジャッカルのプロトスプーンとレジットデザインのプロトタイラバロッドでキャッチ。

 

【ビワマスガイドについて】

冬季のビワマスは安定していました。

12月15日~1月15日までは冬季ビワマス集中期間として、バスの方はお休みして、ビワマスに集中してみました。

北湖の広大なエリアから情報なしでビワマスを釣るには、かなりの広範囲をトローリングする必要があり、それを効率的に発見したり、なにかのセオリーがあるのでは?と毎回考えながらのガイドでした。情報を得てしまうと結果は出るかもしれないのですが、問題集を答えを見てしまうようで、ガイドをしていて面白くないので、ガイドではあえて情報を遮断しています。15年ぐらいビワマスも行っていますが、もっと湖流やベイトなど、答えに至るまでの方程式のような解法があるのでは?と自分で探し続けています。この探し続けるというのが、私にとってガイド業を続けるモチベーションの一つでもあるので、答えだけを簡単には知りたくないのです。

そのため、ビワマスガイドは答えを導き出すのに、ある程度時間が必要となるので、集中期間として冬季(12月15日~1月15日)、GW、お盆期間と期間を区切ってガイドをするようにしております。(例外的にダウンリガー装置のレクチャー等で出船することもありますが・・・)

次のビワマス集中ガイド期間はGWとなりますので、ご希望の方はメール、電話等でご連絡くださいませ。予約期間前でもビワマスをご希望でしたら、仮日程を抑えさせて頂きます。

テーマ:琵琶湖

前年の同時期の釣り

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1月19日平村ガイド「スクアドで釣るビワマス」

1月13日平村ガイド「濃霧注意・霧が晴れてからビワマスMAX54㎝で9本」

2023-01-14 19:39:12

朝は濃霧でアイドリングで沖に出るも、北湖も同じ状況なので安全な場所で待機しながらの釣り。

視程100mぐらいなのでプレーニングもできないので釣れないエリアと分かっていても、安全第一でステイ。

初ビワマスキャッチ!

それでもなんとか1本はキャッチ。

午後から視程1キロになったぐらいで一気に北上。

やっぱり好調エリアに入るバイトが出始めて

レッドコアで来てほしいと言っていた矢先

レッドコアが強烈なクリック音を鳴らす!

ジャッカルのプロトスプーンで

50アップのビワマス登場。

その後もポロポロと釣れて9本キャッチ。時間が前半戦が使えなかったものの、べた凪のローライトコンディションでトローリングには悪くはない一日でした。

テーマ:琵琶湖

前年の同時期の釣り

1月10日平村ガイド「3連休の最終日・凪のビワマストローリング」

1月15日平村ガイド「寒波後は絶好調のビワマス・50クラスなど2桁超」