4月30日平村ガイド「中止、琵琶湖バス、ダム湖バス、琵琶湖マス、琵琶湖バスとバタバタ1週間」

2023-04-30 22:47:27

今週1週間はかなりバタバタとしており更新が遅れており申し訳ございません。

 

まず(月)は強風予報で日程振替。

午前は京都の会社に向かって法人部門の経理処理。午後は琵琶湖の事務所で個人事業部門の経理処理。

 

(火)は琵琶湖でバス

午前中は北湖に北上してプリスポーンとミッドスポーンの個体を狙う作戦も水温が12度台まで低下しており、冷水が上がってきてバスは完全に沈黙モード。あまりに寒いのでランチは一旦上陸してのラーメン藤で塩。

午後からは南湖でシャロー1本勝負でミッドスポーンの個体を狙うもなかなか釣れなかったが、少し暖かくなったタイミングで一気にネコシュリンプフリーリグで釣れ出して54㎝を頭に連発。ワイルサイドWSC610L の5gネコシュリンプで。

北湖は大量のカワウ
寒いのでラーメン。ラーメン藤の塩が人気です。
とりあえず南湖でキャッチ
54㎝
ネコシュリンプのフリーリグで
ラストもネコシュリンプフリーリグで

 

(水)も強風、大雨で日程振替。

午前中に京都の会社に出社して事務仕事、夕方からは琵琶湖の事務所で某社と会議。

 

(木)は琵琶湖でバス

風が吹く予報だったので北上はせずに朝から南湖で展開。朝は南風だったので南下してポストスポーンから狙うもノーバイト。午後からは北風が強くなってきたのでシャローでゲストさんにキャスト練習、リグのアクションの練習をしてもらって、1バイトラインが走ったものの、フッキングできずにノーフィシュ。

雨の影響で濁りが入っていた
シャローも結構渋いが、ラインが走るもフッキングに至らず。

 

(金)は日吉ダムでバス

今月2回目のダム湖釣行。今回は日吉ダムのご近所のゲストさんにも同行してもらって一緒に釣り。エレキレイクなのでのんびりと移動して、シャローにクルージングしている個体にワイルサイドWSS59 UL+でノーシンカーをキャストしてメスを食わせると57㎝のプリ雌。シャローの個体を狙って、WSSST59ULで50クラスをもう1本追加。帰りはのんびり温泉に浸かって幸せモード。

アルミボートでのダム湖の釣り
57㎝のプリ雌。琵琶湖と変わらないサイズ。
穏やかなダム湖の釣りも楽しいです。

 

(土)は琵琶湖でマス

GW初日ということでビワマスガイドの練習へ。プライベートの資格での釣り。

午後から強風予報になるとのことなので、午前勝負でビワマスの準備にバタバタして湖上に出たのが8時過ぎ。

とりあえず1本はキャッチしたものの、エリアはあまり絞れず、もう1回練習してからビワマスガイドを迎えることに。

久しぶりのビワマス。GW後半は本格的にビワマスガイド予定ですが、天気次第。

 

(日)は琵琶湖でバス

そして、再びバスのガイド。朝は雨で荒れ模様でしたが雨が降っているので勢いにのってスピナーベイト展開。1/2ozと3/4ozを投げまくってプリ雌を狙うもゲストさんも同世代アラフィフなので2時間ほどでキャスト距離がダウンしてきたのを見計らって、スロー展開に変更。

日中は東風が強くなり、終始風裏に止まっての釣り。ネコシュリンプフリーリグでじっくりとシャローのストラクチャーを狙って1本づつ絞りだしていく展開。

ネコシュリンプフリーリグで
ネコシュリンプフリーリグで
やっぱりネコシュリンプフリーリグで

 

あと、5月1日から7月ガイドの受付を開始いたします。

ご予約お待ちしております。予定では梅雨の間は南湖スタートで、梅雨明け後は南湖&北湖のWパターン。

テーマ:琵琶湖

ガイド空き状況

平村尚也

12月 20(金) 26(木)
2月 12(水) 13(木) 14(金) 15() 25(火)

大熊一徳

12月 14() 15() 16(月) 17(火) 18(水) 19(木) 20(金) 21() 22() 23(月) 24(火) 25(水) 26(木) 27(金) 28() 29() 30(月) 31(火)
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武田栄喜

現在空きはございません。

ビワマス

12月 20(金) 22() 23(月) 26(木) 28()
1月 3(金) 27(月) 28(火)
2月 1() 2() 3(月) 4(火) 5(水) 6(木) 7(金) 9() 10(月)

詳細・ご予約

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【バスマスター】

週末からはこちらに夢中。

深夜に起きて、ずっと観戦(仕事しろよ!)

語る立場ではないので多くは心の中で書き留めておきますが、それでも感動しています。

「感動をありがとう!」

 

 

【今週の琵琶湖】

さて、バスマスターの結果が出て落ち着いたところで今週のブログです。(5月末までは諸事情により1週間に1回のブログ更新となります。SNSは随時更新していきます。その代わり、ブログは内容を深めに、SNSは速報的にお伝えします。)

今週は3日間が強風中止(日程振替)とキャンセルで出船せず、2日ノーフィシュなって、2日間のみ釣果。

強風の場合は、振替可能なゲストの方には別日に変更してもらって、強風でも出たいと希望される方のみガイド実施しています。強風でワンド内や水路内だけでガイドするのは、申し訳ないので、事情によってどうしても出船を希望される方のみ安全な範囲で強硬しております。

とにかく荒れる日が多かった。

 

【北湖はプリからネストモード】

今週は北湖中心展開でしたが、プリスポーン狙いのパターンは次第に厳しくなってきて、火曜日の午後からバスはシャローでウロウロしだしてネストモードに。北湖の主要なネスト場は入れれば簡単に50アップが複数捕れるモードとなっていたので、狙いに行くも何度もバッティングを繰り返して入れず、ボコボコの入れ食いモードを観るだけとなってしまった。それ以外にはペアリングモードになった個体は撃たずに観察のみで終わられることも。これはこれでバスの生態を観察する良い機会になるので、バスの生態ガイドということも。

他にも、サイトなので自分自身は食わせられるのですが、ゲストさんはスポットに入らずにノーフィシュとなるパターンも。ただ、それでも釣り方としては勉強となるので、あえてレクチャーさせてもらう事にして釣果よりも勉強になることを優先させていた部分もあります。

釣り方はサイトなので、至近距離でバラシを防ぐためにロッドは少しわざと一番手ソフトにしてWSC69MHやWSC610Mでジグをセット。

北湖はネストモード
ペアリングする個体も数多く観察。メスやオスの行動を解説。

 

【南湖はネストからポストモード】

一方、南湖はシャローカバーのブライドネストと沖のポストスポーンのパターン。

ブライドネストとなっている場所はカバー回りが多いので、シャローの水路や内湖、ワンドを丁寧に撃っていくパターンですが、こちらも10㎝程度の精度が求められるパターンゆえに、普段琵琶湖で適当に投げていると苦戦することが多く、関東のゲストさんはイージーに釣られるのですが、1mぐらいの精度のゲストさんには練習していただいて30㎝程度のキャスト精度になってなんとかバイトが得られるレベル。ただ、これもパターンとしてはカバー撃ちとして面白いので、最初は精度が悪くて釣れなくてもあえて経験として勉強のためにしてもらうことに。

釣り方はワイルドサイド610Mや610MHにカバージグにホッグ系ワームを装着するか、ネコシュリンプフリーリグ5gをアシ際などにピッチングしていくパターン。撃っていく面白さで延々と続けられるカバーの釣りです。

シャローのカバー撃ちに挑戦してもらう。
最初は入らなくても、後半はかなり精度が上がるので慣れた頃がチャンス。

 

逆に沖のポストスポーンのパターンは、キャスト精度が不要なのでガイド向きと言えばガイド向きなのですが、この魚が一番喰わなかった。そして、強風で沖のステイが出来ない日が多かったのも苦戦の理由。食わせ方としてはネコシュリンプフリーリグを根掛かりする直前のギリギリレベルで掛けてハングオフさせるときにハネラバのように飛ばせて、完全フリーで落とすリアクション的なフリーリグに反応が一番良かった。強風で濁りが入ったのでカラーも赤系などのラメが入ったものが好調で、カラー、アクションによって大きく差が出た。

ガイドで釣るのは沖のポストスポーンがキャスト精度が必要ないので一番簡単。
でも個体数が少ないので、バイトが少ない。
沖は大荒れの影響で濁り蔓延。

ただ、それでも沖のポストスポーンの個体数が一番少なく、バイトのない時間が多く、今週はゲストさんが釣りにくいネストとカバーの魚の割合が多くてガイドのパターンとしては苦戦した1週間でした。

 

 

 

 

テーマ:琵琶湖

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14日は日吉ダムへ

学生時代は日吉、高山、七色、池原は琵琶湖と同じぐらい出船しており原点回帰。

30年ぶりの日吉ダムは、レンタルボートも整備されスロープも管理されるようになった反面、プレッシャーで昔のようなパラダイスモードでは無くなっていた。ただ、これは全国的な管理されたレイクで起こっている事であり、その中でちゃんとしたパターンやテクニックを持って釣っているアングラーがいるのも事実。

近年はこうしたスペシャルなテクニックが、琵琶湖でも使われるようになり、今流行のサイコロラバーにしても関東レイクの発祥のもので、こういうプレッシャーレイクのテクニックが必須となってきた。

こういうテクニックを練習するのも一つの目的。

それらを習得したり、新しい技術を身に着けたりして業務にタックルも含めてフィードバックさせていきたい。

 

もう一つは、50代になってきて残りの年数を考えた時に、自分の釣りとして全国の様々なレイクで釣りをしておきたいということもあり、池原七色も含めてハイシーズンの中で時間を見つけて、残り10数シーズンであろう時間で行っておきたい。

限られた時間を考えると「今」というタイミングなので、アルミボートを購入して原点回帰の釣りをすることがもう一つの目的。

 

 

15日は琵琶湖ガイド

事前の予報では5㎜を超える雨量が予想され中止検討をしていたのですが、前日になって2㎜程度で午後から上がる予報となったのでガイド実施。

朝は雨も風も小康状態だったので、水温が低下しているものの北湖のプリ雌を狙う作戦で思い切って北上。午前中の4時間を北湖で過ごすが釣れないまま冷えすぎたので南湖に戻ってコインランドリーと食事タイムでゲストさんに体を温めてもらう。

午後からは南湖で手堅くオスのミッドスポーンを狙うことにするが、北エリアに冷たい北湖の水が流れ込んでおり、南エリアの暖かい水のエリアを探し出して、最後にギリギリでオスの45㎝クラスをフリックシェイクのダウンショットでキャッチしらもらう。他にもバイトがあったがフックアップせずにタイムアップで終了。

最初から手堅くオス中心に南湖で釣っていれば、もう少し釣れるだろうが、やはりこの時期でまだプリ雌が狙える状況だから、年間を通じて来てもらっているゲストさんには手堅くよりも、挑戦してもらえるように北に向かってしまう。

テーマ:琵琶湖

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