6月前半の巻

2014-06-22 23:53:28 前の画面へ戻る

6月に入る頃から湖に変化が出てきました、例年この季節になると梅雨前に洪水対策のため琵琶湖の基準水位を-20cmに下げることになっています。
そのため現状+水位を-に下げるため、琵琶湖の水位をコントロールしている水門である南郷洗堰から連日毎分100t以上の放水が始まりました。
放水が始まると色々な変化が起こることになります、水位の低下、北湖から湖水の流入、そして流れの発生。

結果として北湖から透明度の高い水が流入し、南湖全体が一気にクリアアップ。

透明度の高いエリアではベイトフィッシュの流入と共にフローティングジャークベイトに釣りが変化。
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透明度の高いエリアでは水深3m以深まで丸見え天国。

曇天の空の下ジャークベイトを浮かせるとバスも浮いてきます。
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フローティングスピードや泳層深度の違いで色々なフローティングジャークベイトを別けます。
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ジャークベイトのロッドは6.6ft程度のものがトゥイッチングなどのアクションが付けやすく、7ftを超えるロッドでは持て余してしまいます。
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この時期のジャークベイトやトップウォーターの釣りは曇天により威力を発揮しますも晴れてしまうと、テキサスリグなどワームな釣りに。
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カナダ藻が広がるエリアをテキサスリグで釣っていくとグッドサイズ~。
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今シーズンは日照量が多くカナダ藻エリアは広大な面積に。

しかし、バスがいるのはもちろんそのごく一部、晴れるとそうしたピンスポットをテキサスリグを中心にスローに釣っていく必要があります。
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特に晴天の日はそんなカナダ藻エリアをよりスローに釣っていくとビッグなサイズ~。
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まだまだスポーニングが続く今の琵琶湖、カナダ藻エリアもそうしたスポーニングエリアの一つです。
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今からの季節決して外すことができないカナダ藻エリアの釣り、定番はラバージグやテキサスリグ。
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いよいよ本格的な梅雨に突入していますが、今だまとまった雨が降っていない今期の琵琶湖、さぁ、これからどうなるのでしょう?

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