今日から11月の巻

2014-11-02 22:57:47 前の画面へ戻る

 今日から11月、今シーズンは暖かく11月とは思えない暖かさです。
9月初旬こそ涼しくなるのが例年に比べ早かったものの9月中旬以降、10月も暖かい安定した日が続いています、その影響でウィードが枯れるスピードも遅く、カナダ藻もまだまだ元気、一部のエリアではバイトこそ少ないもののいまだにカナダ藻パンチングすら成立するほど。今シーズンのこの枯れないカナダ藻かなりの量のバスをストックしているはず、まぁ、水温が20℃を下回る季節からこのカナダ藻の中の魚を釣ることは難しくはなるのですが。
ここまで再三カナダ藻という言葉が出ていますが、カナダ藻を大別すると小カナダ藻と大カナダ藻に分けられます、上記で述べているのは基本、小カナダ藻のお話。この夏、水面下まで伸びていたカナダ藻は一部のエリアを除いてほぼ小カナダ藻。パンチングで釣るような大カナダ藻は少ないシーズンでした。

この小カナダ藻と大カナダ藻は生育する季節も条件も大きく異なり、季節を通じて釣り分ける必要があります、いいずれも多くのバスをストックする藻なので琵琶湖を釣るうえでは非常に重要となる藻です。私などはシーズン中の大半をこのカナダ藻の上で過ごすほど。

これから本格的に冷え始め水温が15℃を下回るようになり、西高東低の気圧配置に伴う北西風で湖面が荒れるようになると、今で残っている小カナダ藻の大半は枯れてなくなってしまいます。そうした季節からより重要度の増す藻が大カナダ藻です。10~12月の琵琶湖・南湖を釣るうえでこの大カナダ藻のグッドスポットをいくつ押さえているかが、釣果を左右する一つのカギとなってきます。

このあたりのお話は長~くなるのでまた暇があるときに。


というわけで本日のガイドのお話、温かくどんより曇った空なのでいつものようにスピナーベイトをキャストしていくとゲストさんに40upのグッドサイズ~。
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ルアーは私はあまり使わないのですが琵琶湖で実績の高いD-ZONE~3/4です。

さすがに3連休中日なので釣り人が増えるにつれバイトもなくなりスピナーベイトの釣りは撤収~、釣り人によるプレッシャーをより感じる昨今の琵琶湖ではこのあたりの見切りは非常に重要。

人のいないエリアに移ってライトリグで釣っていくとまたまたゲストさんに40upのグッドサイズ~。
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透明度が増すこれからの時期、琵琶湖ではライトリグは必須、安定した釣果を求めるのであればしっかり準備したほうがよいですよ。

その後もライトリグでレギュラーサイズポロポロと釣れる展開。
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コンディションもよくライトタックルで楽しめるサイズです。

水温が下がった影響でバイトも渋め、それでもポロポロと釣れてくるので飽きません。
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そんな渋めのバイトに苦戦途中のゲストさんもようやく45クラスのグッドサイズ~。
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次第に雨も降りだしていい感じなのですが、バスの活性は上がらす゛、ライトリグでポツポツな展開は続きます。
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バイトが出だすと連続ヒット~っ。
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風が吹き出して湖面が荒れだしたところでスピナーベイトに40後半のグッドサイズ~っ。
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これからの季節の定番のスピナーベイトはロングキャストが基本、飛距離と釣果は比例関係にあります。7フィート以上の高弾性パワーロッドがロングキャストをヘルプしてくれます。

というわけでまだまだバスフィッシングが楽しめる琵琶湖、今シーズンは12月初旬までは営業の予定ですので皆様のお越しをお待ちしております。とりあえず空き日は直接お問い合わせください。

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