オールスタークラッシックの巻

2009-11-04 23:59:27 前の画面へ戻る

 先週はずっとオールスタークラシックのプラクティス&トーナメントで霞ヶ浦に滞在していました。

今回は私の中では近年稀に見る一週間近い長期プラクティス(もっと長い期間をプラクティスに費やした選手もたくさんいました)を組みました。
今年、一昨年と霞ヶ浦水系はT-50で釣っていますが今回はトーナメントウォーターが更に広く一度も行ったことがないエリアも多く含まれており、また秋のシーズンの霞ヶ浦を釣るのはほとんど始めてということもありました。

そのためプラクティス期間の大半はトーナメントウォーターをざっと見て回るのがやっと、それでも見れないエリアも多くあり、ある程度マップで見切っていったエリアもありました。

そうしたプラクティスを通じて一番重要だと感じたのはベイトフィッシュの存在です。秋の霞ヶ浦を釣る上でこのベイトフィッシュの動きがバスに非常に大きな影響を与えていることは明らかでした。

プラクティスを進めていくうちに風や水位によってベイトフィッシュが動き、良いエリアも変わっていくのも感じました、こうした状況で湖に不慣れな私が唯一勝機を見出せると感じたのが霞ヶ浦最大の流入河川「桜川」です。

川の規模から見てもこのエリアだけで十分戦えると判断しました、またベイトフィッシュも多く、圧倒的な魚影の濃さも同時に感じました。またスタート会場から近いエリアだけに釣りをする時間も多く取れることから魚影が全体的に薄い霞ヶ浦ではその優位さも際立っています。

しかし桜川をプラクティスで釣り込む時間はなく、魚探でざっくりインビジブルストラクチャーを見て回っただけで釣り込むのはトーナメント当日の作業としてプラクティスは終了。

結果初日は終日桜川エリアで過ごしたものの2匹のウェイインにとどまり、トップとは大きな差が開いてしまいました。
初日、桜川エリアから上位が多く出ていることは明らかだったのですが、彼らと同じエリアで釣っても既に私に勝機がないことは明らか。ということで二日目はプランBで別のエリアを釣ることに…。

結果は全く良いことなしのオールスタークラシックでしたが、非常にすばらしいトーナメントでした。
20091104-1.jpg
ギャラリーのみなさんの多さにはちょっとびっくり、スタート時からたくさんの人が応援してくれて久しぶりにトーナメントで緊張する感覚を思い出しました。

今回は初めてのオールスターだったのですが得るものも多く、すばらしい経験をすることが出来ました。またチャンスがあれば出たいと強く思った素晴らしいトーナメントでした。

また当日会場まで足を運んでいただいた皆様本当に応援ありがとうございます。

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