足踏みする春、足踏みした早明浦ダム…。の巻

2011-04-25 23:12:53 前の画面へ戻る

 今シーズン第一戦となるT-50が早明浦ダムで開催されました。結果は46位でした、ここまで下位に沈んだのはかなり久しぶりで、ちょっと凹んでます。

いくら最近苦手となったダム湖でもここまで酷い結果になるとは…たしかにプラクティスの感触は決してよくはなかったのですが、それでも予想していたウェイトを持ち込むことが出来ませんでした。

プリスポーンからより具体的なスポーニングへと移行していく季節の中でかなり手堅いパターン、エリア選択を今回は行っていました。

釣れれば1kg前後の個体が多い今回の早明浦ダム。
20110425-1.jpg
このサイズで揃えられれば5kgを超えていくのですが、決して数は釣れないので、目標は3匹で2.5~3kg。

本戦初日、2日目と予定通り毎日このサイズを5バイト程度は得ることが出来たのですが、フックが折れたり、突然のラインブレイクなど信じられないアクシデントが発生。
もちろん他にもティンバーなどにも巻かれたりもしましたが、それらは想定の範囲、その為にベイトタックルを用いたりと周到な準備をしていました、しかしホントに予想もしないアクシデントの連続で、なんだか凄い向かい風の中で戦っている感じでした。

予定通り釣れていたとしても結果は10~20位前後だったことも事実ですが、今回は守りの試合展開の中でその中から突破口を本戦展開中に切り開く展開を考えていたのですが、それらアクシデントがスタート後、朝の早い段階で起こり、そのアクシデントのリカバーリーを追うあまり、その後の展開、勝負のタイミングすら逸してしまうという悪循環に陥ってしまいました。

今回はベイトフィネスの釣りを多く取り込んだゲームを展開。
20110425-2.jpg
ティンバー絡みの釣りでは必須アイテムの感があります。

今回も3日間安定して上位を独占したのはフィネスなライトリグの釣り、今のT-50のライトリグの釣りは一昔前とは比べ物にならないほどレベルの高い領域にあり、その一線から私は脱落しています。しかしそれだけでトーナメントが決しているわけではなく、今回もハードベイトのパターンも存在していました。

しかしある程度のリスクを伴うそうしたパターンへ移行する前に最低限のウェイトを抑えておきたいと思う守りの意識が裏目に出てしまった試合でした。

次戦は本来予定されていた会場である霞ヶ浦が震災の影響を受けており、旭川ダムへと変更になりました。
今のままのスタイルで行くのか、何かしらの変革をするべきなのかちょっと考えます。

とういうことで明日からはまたまた琵琶湖でガイドで~す、とりあえず釣りまくります。

あと5月1日()に空きが出ました、ご予約お待ちしております。

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