焼肉大作戦の巻

　今日は曇天、微風。「ならば焼肉狙いでしょ」ということでガイドスタートです。
焼肉というのは、ゲストさん同士でどちらかがロクマル釣ったら焼肉おごりというお約束です。

しかし今日の焼肉場は朝からノーバイトで撃沈…。

ならば思い切って「インガルス一家大作戦」です。
ここでゲストさんから質問。
「最近、ブログで～大作戦って書いてあるのなんですか?」
「30代ならわかって下さいよ、大草原の小さな家です、草原ですよ、水草原、インガルス一家がミネソタの大草原の開拓者なら僕らは琵琶湖の広大なウィードフラットの開拓者です。」
「…かなりややこしいですね…」
「大丈夫です、先住民は出てきませんから、安心してください」
「…」

ということで広大なウィードフラットでクランクをキャストしていきます。
とゲストさんにグッドサイズです。

この前後に同サイズを2発ボート際でバラしていて実はプチラッシュ突入してます。

続いてゲストさんに50オーバーです。



続いて私にもグッドサイズです。

グッドサイズって、ちょっと計測してみると
59、60…焼肉…。
「早く次ぎキャストしてください!!」

と今度はゲストさんに強烈なバイト。
ジャンプしたその姿にインガルス家一同、

「デカッ!!」

明らかに先ほど私が釣ったサイズよりもう一回り以上デカイです。
「ネット、ネット、ネット～」
と私が目をはなした次の瞬間、ゲストさんのロッドがまっすぐになってます。
「バッ、バレた…」
「…」
この魚、本当にデカかったです、船頭見積もり明らかに65クラスでした。多分クランクでヒットしたサイズの中で一番デカかったです。
確かにバレたのは残念ですが、ジャンプしたその雄姿は超カッコ良かったです。あんな魚のジャンプはそうそう見れるもんじゃありません。

その後は55クラスがバレたりで、この時点ですでにランディング率3割…インガルス家一家離散の危機です。
といことでランチです。

午後はクランクは不発になってしまったのでスピナーベイトで釣っていきます。




ゲストさんの心はこのサイズでは癒されません…

この後は風が止み、雨がポツポツ降り出したのでチャンスタイム突入かと思われましたが、同時に雷が鳴り出しちょっと早めに上がりました。