5月13日平村ガイド「キャロシンカー作り」

空いた時間を利用してのキャロシンカー作り。

今までは16ポンドぐらいのラインを10㎝ぐらいにしてＷクレンスイベルで挟み込む方式を採用してきたのですが、最近ではキャロシャッド、巻きキャロとシンカーが固定されている方が有利なリグが増えてきたので誘導式ではないキャロ用のシンカーを作成することに。

まずは、ジャッカルのバレットシンカーの中にあるパイプをバーナーで炙って溶かして穴を広げます。

そして、Ｗクレンスイベル22号を準備します。

さらに針金0,8mmを準備します。

これを10㎝ぐらいにカットして先端にＷクレンスイベルをセットして折り返します。

そして、下部の方は2本出てきた針金の片方にＷクレンスイベルを入れてループにしてもう1方の針金に巻き付ける。

これでＷクレンスイベルのキャロシンカーが完成です。（かなり雑なので、販売はできません）

ちなみに、巻きキャロやドラッキングのキャロでは1/16oz 3/32oz 1/8ozを多用します。

キャロシャッドでは3/16oz 1/4ozを多用します。

時間のある方は、ぜひ自作してください。最低5個づつはご準備ください！

 

ロッドは

巻きキャロ・・・ワイルドサイドST65L

ドラッキングキャロ・・・ワイルドサイド69Lplus

キャロシャッド・・・ワイルドサイド64ML

キャロシンカーとキャロロッドを組み合わせると、一気に釣果アップ。しかも、このシンカーだとＷクレンスイベルが2重なので、キャロでワームやルアーがくるくる回ることが防げます。