2月9日平村ガイド「シースターの油圧ステアリングのシール交換」

2022-02-11 10:56:16 前の画面へ戻る

さて、ほとんどのメンテナンス作業が終了したので、ボートを動かそうと思ってハンドルを動かすと、どうも遊びが多い。(気づくかどうか微妙なレベル)

ここで放置して釣りに行けますが、だいたい、ここで無視するとどうなるかを知っているのが長年の経験です。

ほんとハンドルをきってエンジンが曲がるまでの僅かなタイムラグを見逃さないことが重要です。

 

原因はシースターの油圧ステアリングですが、ヘルム側のキャップを開けてチェックするとオイル量が少ない。

オイルが減るということは、どこかで漏れている筈。(補充しておけば、その場はとりあえず釣りには行けます。

ヘルム側か?

それともエンジン側か?

どちらにしても、油圧関係のシールの交換時期が来ている様子なので、全て交換しておくことに。

こうやってシーズンオフに全てを交換しておくと、シーズン中に壊れた⇒ガイド中止というトラブルが減少します。

とにかく、バスボートの故障するであろう箇所の、ほとんどの交換をオフシーズンにしておくことでシーズンは快適に釣りが出来るようになります。

こういうトラブルやメンテナンス作業が嫌な場合は、新艇乗り換えがベストだと思いますが、新艇は新艇ならではの初期トラブルもありますし、ある程度の知識を持って乗るのがバスボートというモノなのでしょう。

すくなくとも、車と同じでオイル量のチェックというのは、乘る前のチェック項目なので、油圧ステアリングを付けている方は、油圧ステアリングのヘルムを外して油の量が正常かをチェックしておくことをおススメいたします。

「壊れていないけれども、壊れかけている」ここで気づける人は、修理代が安くつきます。

 

テーマ:バスボート

ガイド空き状況

平村尚也

現在空きはございません。

大熊一徳

5月 10(金) 20(月) 22(水) 23(木) 24(金) 26() 27(月) 29(水) 31(金)
6月 2() 3(月) 4(火) 5(水) 6(木) 9() 10(月) 12(水) 16() 17(月) 19(水) 20(木) 21(金) 23() 26(水) 27(木)

武田栄喜

現在空きはございません。

ビワマス

現在空きはございません。

詳細・ご予約