あ~、最高!

フロリダに到着してから、タホ、オキチョビ、キシミー、ユーファウラ、ガンダースビルとタイプの異なる湖で釣りをしていますが、まだまだこの国(アメリカ)には沢山の種類の湖があるそうです。
今回の旅ではフロリダのフラットベジテーション天国、南部のサイプレスツリーだらけのリザーバー、ウィードのあるリザバー、流速の速いリザーバーなどを見ることが出来ましたが、まだ、五大湖、西海岸を含め、私が見たことも想像もしないようなレークがいっぱいあるようです。
しかも、1つの湖でも100キロぐらいの全長はざらにありますから、すべてのエリアを見てカバーするのは不可能に近いのです。さらにさらに!それらのレークをシーズン毎にバスを追いかけて釣ろうと思えば、人生が1度では足りないのではないでしょうか。
毎日、この景色を見ながら釣りをしていると、この国に生まれてこなかったこと、自由に何度も訪れることの出来ない財力、時間の無さを嘆いてしまうのです。それぐらい、美しく、広大で、楽しく、そして危険なのです。
さて、今回の旅で6箇所目のレークはウィーラー、ウィルソン、ピクウィックの3つのテネシー川に連なるダムのうちから選択することにしました。(ちなみに、これらテネシー川水系は、中学校の歴史で学んだ、ニューディール政策のテネシー川開発公社のTVAによって開発されたものであり、今では運河を通じて大型貨物船が往来できるようになっています。)
これら3つのダムは上流にはガンタースビルがあり、いずれもロックによって行き来が出来るのですが、走る距離は数百キロにもなってしまいます。そのため、各レークにいっぱいあるボートランプ(スロープ)を、その日の状況を見ながら選んで使用することになります。
そして、本日は強風で川幅の広いウィーラー、ウィルソンは大荒れとなっていたので、一番川幅の狭いピクウィックを選択しました。
下流にあるのに川幅の狭い(狭いといっても上流でも1キロはありますが・・・)ピクウィックは流速が速く、スモール、スポット、ラージと3種類がいるそうです。しかし、私にとってエレキが全開で止まらないような流れ、プラス濁りの状況でスモールを釣るというのは想像の限界を超えています。上流へクランクをキャストしたら下流からピックアップという状況なのですから。
強風とそういう事情も含めて、クリークを中心に狭い湾奥などにエリアを絞って、延々と続くレイダウン(倒木)にバンディット200をキャストして、カバークランキングをしていきました。すると、絵に描いたようなスポットからバスが出てくるではありませんか!もう、最高です。
釣りだけでなく、景色も最高!空を眺めていると、青さが違う。夜空を眺めても星雲まで見えるぐらい空気が澄んでいるのです。ここにいると、釣りとは何か?自然とは何か?人生とは何か?と哲学的思考に陥ってしまいます。
しかし、楽しい時間もあと少しです。明後日にはまるで懲罰のような飛行機地獄が待っています。小島さんのアメリカ宅から私の自宅までは、28時間ぐらいは掛かります。うち20時間ぐらいは空港と機内に閉じ込められるのです。これを大熊さんは「いっぱい楽しいことをしたから、罰を受けないとけいない」と表現したそうです。
あぁ~、罰ですか・・・(ビジネスクラスに乗って帰りたい!)
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