べィトフィネスロッドに関するご質問と回答
Q、
ご無沙汰しております、大阪府寝屋川市のN(当方にて匿名に変換しております)です。
数点質問が有り、問い合わせ致しました。
回答いただければ有りがたいです。
その1)
様々な所で話されている内容(フィッシングショーweb動画は拝見しました)だと思いますが、ベイトフィネスロッドについてですが、最後にはテクナモデル3本買ってしまう事が解決になると思うのですが、2本買う場合はどのモデルがお薦めでしょうか。
69Lと69ULの2本有れば全領域カバー出来るのか、或いは69Lプラスと65Lの2本の方が実釣時においては使うシチュエーションが多いから良いとか、実使用を経験されている立場からのアドバイスいただければ有りがたいです。
その2)
上記に関連した内容ですが、スピニング6lb以上の釣りはベイトフィネスで行うとの解説でしたが、取水塔内を狙うような釣りの際もベイトフィネスタックルを使うのでしょうか。シチュエーション的には、打ってつけのようにも思えますが、ベイトフィネスロッド+KTFリールの体験が無い為、キャストが出来るのか?と言う心配があります。
このような場合は、スピニング、ベイトフィネスのどちらを選択されますでしょうか。
A、
その1)について
硬さの問題だけで言えば、69のULとLを購入して頂ければ、全てカバー致します。しかし、なぜ我々は65Lというアイテムを用意したのか?この答えを考えて頂くと、ご理解して頂けると思います。
まず、65という長さ!ここに一つの答えがあります。69シリーズというのはピッチングも考慮し、さらにロングキャストにも優位に働き、さらにフッキングも楽になります。しかし、ロングロッドでのライトリグ。特に一点シェイクを多用するような釣りになると、ロングロッドのブレや操作が雑になるという欠点はあります。
特に下手なアングラーが長いロッドを持つとシェイクの幅が大きくなったり、ワームを動かしすぎるようになるため、バスのバイト数が減ってしまうという結果になります。そのため、ベイトフィネスの入門編という点では琵琶湖では65Lをまずオススメしております。
65Lはシェイキングを容易にするために69シリーズの中間に追加されました。そのため、65Lというのはスワンプネコのシェイクを中心に食い込みも重視しながら、マルチスティックのリアクションネコ、マルチカーリーのナチュラルフォールなどの操作性を上げたモデルとなっていますが、欠点は長さがないためにカバーへのピッチング等がしづらいのと、バスが掛かった後のランディングが69よりもシンドイ点です。
その点、69シリーズを2本揃えると、ULとLという組み合わせで同様のフィーリングで、ピッチングなどをしてあらゆるリグに対応できるようになりますが、琵琶湖というロケーションを考慮すれば、それほどピッチング性能というのは、重視しなくても良いところなので、操作性の良い65Lと、ライトテキサスやノーシンカーのオフセットフックに対応できる硬さのある69CL+をオススメします。
ただ、早春や晩秋、初冬のような時期には食い込み重視の69UL+の出番がやってくると思いますが、そこはなんとか65Lでもカバーできるでしょう。
その2)について
キャストについては練習あるのみです。と言うのは簡単ですが、実際にはプロでもない一般の方がキャスト練習に割ける時間はないでしょう。キャストに関しては毎日30分でも良いから練習すると、カバーの中へサイドハンドでスきっピングで入れることも出来ますが、時間と労力の割りに琵琶湖というフィールドでは報われないのも事実です。
ですから、一般の方への私のオススメはスピニングPEとの併用です。ストラクチャーの種類によって、カバー内へのスキッピングにはPEスピニングで対応し、カバーへの距離感の必要なロケーションではピッチングでのサミングの簡単なベイトフィネスでの対応となります。
なお、船団になりそうなウィードエリアではPEよりも食わせ能力の高く、さらに風に強いフロロでのベイトフィネスタックルを使用します。
ただ、これらのベイトフィネス構想はまだまだ進化中です。今シーズンもさらに多くのアングラーが投入することによって、新しい世界が出てくることでしょう。N様も使いながら新しい釣りを試行錯誤してください。
カテゴリー: ティムコ・フエンウィック










