今シーズンのリール問題は「ベイトリール」。
リールは現在ベイト10数台、スピニング7台程所有しており、毎年、リール関係の購入予算として10万円程度見積もっているのですが、たいてい新品のリールを2台もしくは3台投入することとなります。昨年は、スピニングリールの年で、2000番のルビアスを野尻湖やダム湖用に、2500番のルビアスを琵琶湖用に購入したので、予算内で十分に納まりました。
さて、今シーズンはベイトリールの年となり、年初にメタマグDCを1台投入。
「さすがDC、クランクがTF74CMHTJと組み合わせたら、大学生達にも負けない”!」とオジサンがお金の力で勝ってしまうのでした。
じゃ、後の予算もDCに回そうかと思っていたのですが、手持ちのメタニゥムXT達が「シャカシャカ」と音を立てて周り始め、キャスト時に肩への負担が大きくなり、肩甲骨辺りの張りの原因になってきました。さらに、このシャーという回転が、巻き系のスイミングジグなどのバイトで、向かってくる一番難しいバイトを消してしまうこともあり、「こりゃ駄目だ」と思って、オーバーホールへ。

もちろん、自分でバラシて組み立てるのも可能ですが、パーツの手配などが大変で、シーズンも突入しているので、メーカーのオーバーホールに出してみました。
帰ってくると、たいてい「メインギア、ピニオンギア、ベアリングの交換」という内容で1万円弱。戻ってきたギアを見ても、たいして減っているようには見えないのですが、回してみると、確実に良くなっております。
ただ、今回オーバーホールに出したメタニゥムXTで2年で500日の使用ですから、(500日といっても1台だけ使用している訳でないので分散されていますが)普通の方の10年分ぐらいは使用した計算になります。
まぁ、このメタニゥムXTの場合は剛性、耐久性が優秀ですから、こうやってオーバーホールに出して使用可能になる訳ですが、軽量化されたモデルなどでは、1年の使用で復活させる事が不可能となるモデルもあります。どれとはここで公言しませんが、1年半ぐらいで駄目なモデルは今回引退して頂く事に致しました。
さて、この引退したモデルに代わって投入される機種は何か?最近はアブのレボエリートも魅力的ですが、やはりK.T.Fチューンまで投入したいですが、価格が・・・。それならDCをもっと投入してラクするもありか?それとも、ジリオンあたりでダイワも久しぶりに味わってみるか?今、それを選ぶ楽しみを味わっております。でも、今回のオーバーホール3台で約3万円、それに年初に導入したDCで合計すると・・・。あと1台しか予算が無いっ!
ちなみに、ゲストさんのリールを見ていると、多いのはメタマグDC、メタマグ7、レボエリートという順でしょうか?
テーマ:バスフィッシング