2月4日平村ガイド「ワイルドサイドマルチピースの使用法」

2020-02-05 19:54:16

オーストラリアから帰国してパッキングした荷物を解く日々です。

今回の旅で活躍したワイルサイドのマルチピース達もしばらくは出番が無さそう。(旅に出られない・・・)

とは言っても、やはりこのマルチピースがフルラインナップで所有しているから、色々な旅がプランできる訳でして、やはり所有しているだけで夢が広がるロッドです。

 

昨年の北海道では、アイナメのロックフィシュでWSC68M- 5とWSC611MH-5がテキサスリグで大活躍。5g~21gのテキサス展開となったので、この2本でした。

truth  ブログ写真 2020/02/05

 

 

今回のオーストラリアでは

クロダイ釣りでは、WSS63L-5が小型ミノーや小型クランクで活躍。

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サラトガ釣りでは、WSS610ML-5で小型ミノー、トップの展開。さらにWSC68M-5でスピナベでゴールデンパーチをキャッチ。

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バラマンディ釣りでは、WSC611MH-5でのスイミングマスター&リズムウェーブ3,8でのスイミングジグに、WSC60ML-5でのダウズミノーのジャークという展開。

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そして、マーレーコッドはWSC60ML-5でのスピナベでキャッチ。あとはWSC68XHH-5でのメガポンパドールをキャスト。

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オーストラリアンバスはWSC611MH-5でのフットボールジグのシューティングで。

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こんな感じで各地で色々なパターンに対応するためには、幅広いラインナップが不可欠に。

これが旅行カバンにスッポリと入るので、収納も楽々となる訳です。

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「いつかは・・・」と思う方々は、ゆっくりで良いのでフルラインナップを揃えておいてください。

車での移動ならば、不必要ですが、飛行機で旅をする北海道、沖縄、離島、そして海外には不可欠なアイテムとなります。

いつも使っているワイルドサイドのパワーレンジを知っているから、どのルアーにどのロッドが合うかが分かりやすいので、現地で使うルアーさえ分かれば、この6本からどれをセレクトしたら良いかすぐに分かるのがメリットです。

ワイルサイドユーザーにとって、自分の普段使っているロッドが飛行機でも持っていけるというメリットは果てしなく大きいと思いますよ!

 

テーマ:レジットデザイン

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ビワマス

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2月3日平村ガイド「JACKALL VS YAKAMITO」

2020-02-04 16:38:47

オーストラリアで絶大な人気を誇るのがジャッカルのTN60。

バイブレーションといえば、「ジャッカル」。

今日は何で釣れたの?

「ジャッカル」

という感じでTN60は一つのジャンルを獲得しています。

 

これはオーストラリアンバスの口が小さいので、バイブレーションのサイズがやや小さめが良いのと、オーストラリアのQLD州を中心とする人気釣り場がタンニンの多いブラックウォーターのため、釣れるレンジが浅くなるから早く沈みすぎるメタルバイブよりも、バイブレーションのシミーフォールが効果的だからだと感じています。アメリカだとヨーヅリのラトリンバイブとなるのですが、オーストラリアンバスの口のサイズで小さめで、しっかりリフト時にバイブするTN60が人気ルアーとなったのかな?と私は思いました。

 

さて、まぁここまで売れているのですが、お値段は29オーストラリアドル!

これだけ売れるのだから、同様の商品が売られるようになり、下のヤカミトさんは9ドル99セント!

truth  ブログ写真 2020/02/04

(新品のパッケージ入りが70しかなかったのですが、売られているのはTN60です)

こちらがヤカミト。

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比べてみると、やっぱり成型はジャッカルが圧倒的に良くて、ノーズ部分のウェイトもジャッカルはタングステンなのに対して、ヤカミトは鉛。

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ウェイトホールの仕切り版がなくて、ラトルが後ろまで移動してしまう。

でも、外見は同じような感じに仕上がっているので、ルアーについて詳しくない方は値段で買うかもしれません。

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こういう商品が出るぐらい、オーストラリアでTN60が売れてるというご紹介でした。

テーマ:ジャッカル

2月2日平村ガイド「帰国後の初仕事は遊漁船業協会の総会」

2020-02-04 15:41:39

帰国してとりあえず、荷物の片付けと経理処理にアタフタする日々。

なかなか、このペースでは片付けも終わらず釣りに出られそうにない。

釣りに行って、釣りに行けなるなる展開。海外に釣りに出るとそのダメージは大きく、タックルが総入れ替え的になるので、琵琶湖のバスに戻すのが大変です。

普通に琵琶湖でガイドして、そのままバス釣りだけをしているのがもっとも効率的ですが、それも一人の釣り人としては寂しいし、色々な魚種、色々な場所で学ぶことも大切なことなので、今後も継続してバス以外の釣り、琵琶湖以外の釣り場にも挑戦していきたい。

 

さて、それでもホームレーク琵琶湖はやっぱり大切な存在。

この湖でいつまでも釣りが出来るように、さまざまな団体や活動が行われている。

もちろん、十分ではないと感じられる方もおられるだろうが、それぞれの意思というのは間違っていないと思う。

 

琵琶湖遊漁船業協会もそういう一つの活動団体であり、集まって琵琶湖の話をするのは、やはり有意義なこと。

今回の総会でお話を伺ったのは、犬上川河口の大藪浄水場の取水口の件。武田ガイドが場所を示してくれました。赤丸の場所です。

truth  ブログ写真 2020/02/04

水道取水口であり、釣りをしないで下さいということで、サイレンを鳴らされたり、注意を受けた方がいるそうです。

琵琶湖の取水塔での釣りで、水道取水口というのは、釣りをしないで欲しい場所とされている場所で、目立つ場所では柳ヶ崎の取水塔が水道取水塔となり、これも注意を受けたり、禁止だと看板が設置されたりしている場所なので、皆様も釣りをしないようにしていただきたい。

ガイド同士で、こういう情報を共有できるのは、非常に有意義なことで、外部にも広報していくという事で、広報にキムケンと永野君が就任した。

ちなみに会長は任期満了に伴い大仲氏から西島氏に交代した。

truth  ブログ写真 2020/02/04

もちろん、まだまだ色々な場所に関するトラブルがあるだろうが、ガイドをしたり、皆様が釣りをしていてトラブルになっている場所は共有していくのが良いだろう。

 

 

テーマ:バスフィッシング|琵琶湖