1 月30日平村ガイド「オーストラリア国内の売れ筋ルアー」

2020-01-31 05:46:43

 

 

 

今日はアバディーンからシドニーへ戻り、250キロを走ってレンタカーの走行距離は4050キロとなった。2週間で本州一周以上の距離を走ってもオーストラリア1周の10 分の1ちょいしか走っていない。

地元の人達は300キロから500切りかけて普通に釣りに行くので、往復1000キロ如きは何ともない話。

オーストラリア国内の釣具屋も数十件回ったが、共通しているのは、ジャッカルとケイテックの多さ。ハードルアーにおいてジャッカルは他を圧倒する。

割合では日本5、オーストラリア3、アメリカ製1という感じで、その5割の7割ぐらいがジャッカル製品となる。

特にTN 60はロングセラーとなっており、価格は29AUDで2400円程度になる高級品。

ケイテックはスイングインパクトが売れており、こちらは13AUDで1000円ちょいというプライス。

高いので、日本から持っていけば?と思うかもしれないが、輸入の輸送コスト、そして前述の国内の距離の広さがあるので、国内の輸送コストも高くつく。

さらに人口が2500万と日本の5分の1程度なので、量が売れない。

そして、人件費が高く最低賃金は1500円の時給で、シドニーでは年収1000万でも豊かではなく、ちょとし良い勤め人だと3500万クラスという世界。

その送料、人件費を乗せると、こういう価格になるのは仕方ないのだろう。

 

さて、私はシドニーに戻りレンタカーを返却。カンタス航空の本社前に滞在中。これからシドニー市内を回る予定。気温30度前後も心地よい風が吹くので、外でランチするのが当たり前になってきた。

帰国後の寒さを思うと…。

 

 

truth  ブログ写真 2020/01/31

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1月26日平村ガイド「旅にはワイルドサイドのマルチピース」

2020-01-26 18:57:15

 

 

 

 

 

すでにシドニーをスタートして2900キロを移動しているが、今度はクィーンズランド州のヌーサからブリスベンを抜けてニューサウスウェールズ州のテンターフィールドへ450キロの行程。これでトータルの移動距離は3350キロに到達。

それにしてもオーストラリアは広い。500キロの移動はあまり苦にせず釣りに行く。時速100キロで信号もほぼなく走るのだから500キロでも5時間で到達するのだから疲労度は日本よりも遥かにマシ。

ほぼ牛と馬しかいない平野で、カンガルーがそこら中に引かれている。日中は森にいるカンガルーも夜には道路脇の草を食べに来る。道路は舗装されているから、道路上に降った雨は道路脇へ流れて、グリーンベルトを道路脇に形成される。それをカンガルーが食べにくるので、100キロで走行する車とヒットするそうだ。

確かに水場や森がある場所の道路脇には10 mおきにカンガルーの死体が転がっている。

さて、ブリスベンを抜けたら、グレートディバイディング山脈を超える。日本の山よりは急峻ではなくハイウェイなら70キロ程度の速度で山越えとなる。

そして、今度は内陸のイングランドハイウェイを走るが、100キロおきにモーテルやスタンドのある街があるだけで基本はファームが続く。

 

5時間かけて、ようやくテンターフィールドのモーテルに到達して、明日の釣りの準備となる。

今回の旅では魚種が複数にまたがるため、ワイルドサイドのマルチピースはフルライナップ。スピニングの63L、610M Lやベイトの610M 、610MH が使用頻度が高い。

 

truth  ブログ写真 2020/01/26

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テーマ:海外

1 月19日平村ガイド「コフスハーバーからツィードヘッドへ」

2020-01-19 17:32:04

 

オーストラリア大陸をシドニーからブリスベンに向けてドライブの3日目。

初日は250キロ、2日目350キロ、今日も350キロほど走りながら釣り場と釣具店を回って、ようやくゴールドコーストの南側のツィードヘッドに到達した。

今日のスタートはコフスハーバーで途中はサトウキビ畑が広がり、ゴールドコースト付近に到達するとハイビスカスが咲いていた。

途中、数カ所で森林火災の跡も見られたが、昨日までの大雨で今度はゴールドコーストの一部やブリスベンの一部で浸水が発生していた。

よく日本でもオフロード仕様の四駆に吸気口が上げてあるものが見られるが、こちらのランクルの多くがそれを採用しているのを見て不思議に思っていたら、そこら中の道で冠水しており、普通の乗用車が冠水で通れなくなる中、吸気口を上げたランクルは通過していく。

農場などのエリアでは道路が波打つように地面に接しており、雨季と乾季があるから普段は何もない窪地が雨季には川や沼になる。それを橋などを設置していないから、吸気口を上げたランクルが必要となる訳だと分かった。

 

流石に亜熱帯の気温30度となってきたので、業務終了後にはプールで過ごす。

あと各地で見た公共のボートランプは羨ましい限り。川沿いに公園を作れば、そこにボートランプが設置されており無料で使用出来る。アメリカもそうだけど、オーストラリアも釣りをするのにスロープ代は掛からないし、家にボートを置くスペースがあるから、ボート購入の敷居は低い。

 

truth  ブログ写真 2020/01/19

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テーマ:海外