2月2日平村ガイド「今年のジャッカルの注目点『ソウルシャッド68SSR-F』」
ソウルシャッドは種類が多すぎて分からない!
これが一番多いんですが、基本は58SPです。
58が一番アクションも安定していて、そこから派生して色々なモデルがあります。
SRがシャローモデル、DRがディープモデル、DDRがさらにディープモデルです。

中間モデルは●●SPとなっていて、サイズは48~68mmまで存在します。
琵琶湖で私が使っているのは、58と62が多いのですが、東岸のリップラップで早春の釣りではシャロークランクの代わりに、高速タダ巻きで58SP,62DRをよく使っています。シャロークランクでは喰わない濁りの薄い時に効果的で、東岸の濁りが薄い時にはソウルシャッドの高速リトリーブで食わせることが出来ます。
で、リップラップだけではなくフラットにも東岸はうろつくことがあるんですが、北山田や赤野井のシャローインサイドは水深1mぐらいのところになってしまうとSSRの出番なんです。ところがSRモデルは今まで58しかなかったので、飛距離が稼げず、ずっと68で作って欲しいと要望しておりました。
早春のワカサギやモロコが接岸したタイミングは、ソウルの高速巻きは、ソウルシャッドがぶれずに一直線で泳ぐので見切られない速度で巻けるから釣れるんです。
今回、その要望に応えてもらう形で実現したのが、68SSR-F

なんと、フローティングになっているではありませんか!

これで完全にドシャローのエリアで根掛かりを恐れずに高速巻きが出来るし、58よりも飛距離もでる。
早春の3月から4月のパターンとなるので、シャローにベイトが多い時には必須です。
タックルは67L+のミドストロッドに0.6号PEにフロロ8ポンドのリーダーでミドストと兼用ですが、本格的ならグラスロッドのスピニングを導入するのが理想的ですね。
カテゴリー: ジャッカル