2020-04-25 22:53:37
あまりしないスピニングリールのメンテナンス。
ベイトリールの方は巻き心地、飛距離などモロにメンテナンスの効果が出てくるのですが、スピニングリールは飛びは変わらない。なのでメンテナンスが面白くない。

スピニングでメンテするのはギア回りの注油。あとはドラグ回りの清掃です。

一番神経質にチェックするのは、ラインローラー部分の清掃、注油です。

スピニングリールでここが一番汚れる部分であり、このローラーベアリングの動きが悪くなると、一気にライントラブルが増えるので要注意箇所。
ここをきっちり分解して清掃するのが、私のスピニングリールのメンテナンス。このベアリングだけはいつも動きをチェックしています。
※面倒な方は、プロにお任せした方が良いでしょう。
基本的にはスピニングリールは17コンプレックスを3台と替えスプールが2台。先日、F6のコンプレックスにF4スプールを合うかな?と思って填めてみたら、スプールサイズが微妙に違うことが判明。やはりF6にはF6の替えスプールが必要でした。

同じリールにしておくと、湖上ですっとラインを交換できますし、PEを巻いていても、捨てずに置いたままに出来ます。替えスプールが沢山無いのが一番困ります。
ですから、リールの機種をバラバラにしてしまうと、スプール交換が出来ず、パーツも共用できないので不便。なので、だいたい2世代進化したら3台交換して2個スプールを購入して「3台本体&5個スプール体制」となります。
価格的には2万から3万クラスで今は17コンプレックスCL4。本当はバンキッシュクラスで揃えたい所ですが、ランディングネットに引っかかりやすいので、落水率はスピニングリールの方が高く、ガイド中に落とした時の精神的ダメージを出来るだけ抑えるために中価格帯で我慢です。これ以上価格を下げると、剛性やドラグ性能で不満を感じるので、このクラスです。17コンプレックスもそろそろ来年モデルチェンジですかね?
お客様におススメするのは、買えるのなら、バンキッシュ、やっぱりステラ!軽さならバンキッシュ、剛性ならステラですね。
ただし、財布には優しくないのも事実。
ちょっとお求めやすいのでしたら、19ストラディックですね。
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