2018-05-07 20:33:45
ジャッカルから新作ルアーが到着。
話題のルアーも同包されていました。

パッケージがでかいから、釣具店さんもすぐに売れないと場所に困るでしょう。とは言え、そんな心配はご無用な筈。
多分、若い方達は、このルアーがどんな背景で生まれてきたか、詳細はご存知でしょうが、私のガイドのお客様世代には分からない方も多いでしょう。
掻い摘んで説明しますと、人気You tuberの「つりよか」メンバーの方達が、you tuber上で凄い人気な訳でして、それとジャッカルがコラボして作られたルアーです。
(大雑把過ぎる!)
今やyou tuberは子供達のなりたい職業の上位となっているぐらいで、ウチの子供は「明石家さんま」さんは知らないけど、youtuberの人名はスラスラと出るぐらい影響力があります。
それぐらい本当にテレビ離れが進んでおり、子供達は毎日のようにスマホやタブレットでyou tubeを見まくっております。
そんな感じで、you tubeの世界で釣りのジャンルでは、この「つりよか」さん達が凄い人気なのです。
そういう状況で発売されたのですが、まったくそういう路線と縁がなく、フィッシングショーで社長の小野さんの横でボケっ~と眺めていると小野さんが「子供達が欲しいと思えるものって大事だよね~」と他愛の無い会話をしていて思い出したのが、オールドダイワのルアー達。
私達の子供の頃は、ダイワヤングフィッシグクラブや「ルアーフライファンに贈る本」などに影響を受けて、当時ダイワルアーをコレクションをした事を思い出しました。
私の事務所にも、ホッテントット、ウィグルワートのジャパン限定カラー、ドリンカーなどオールドダイワが展示してあります。

それを今でもコレクションしている訳ですから、世代毎に思い出のあるルアーというのが存在する訳ですよ。
たまたま、これが今の世代ではyou tuberを通じて、つりよかルアーとなっているだけで、私達の世代は冊子、本を通じて当時のダイワルアーとなっているだけの違いですね。
今の30代ぐらいだったら、漫画の影響でグランダー武蔵という世代もいるでしょう。
でも、こういうルアーってやっぱり話題先行、物欲優先ですから、釣果よりは保管、保存用となりやすい訳です。当時のオールドダイワも買ったはいいけど、釣れない(釣らない)ルアーも多かった。でも、カタログにあるルアーは全部欲しかった。そういう意味では釣果よりも欲しくなるモノというのが優先されやすい傾向に。そもそもルアーというのは、釣具の中では異質な存在で、道具であり、コレクターアイテムにもなりやすい存在です。オモリのコレクターはいないけど、ルアーは多くの人が使わないけど集める人がいるので、世の中で使われるルアーの数以上に、ルアーの数が売れてしまう傾向にあります。
そういう面では、このつりよかのルアー達も今のyou tube世代の人達が数十年後に自宅に綺麗に飾っている事を期待しますね。
ただコレクション用として人気が出てしまうと、逆にこういうルアーに隠された実釣の実力というのは見えにくくなりやすく、私達の世代でもドリンカーの実力は知る人ぞ知るという世界でした。もっと言えば、おもちゃのようなトイルアーとしてはビッグバドがありますけど、あれなどは日本でも10年ぐらい前に実釣用として凄いブームになりましたね。そういう事も起こるのが、ルアーの面白い所です。
で、今回のつりよかルアーで使ってみたいと思ったのはコイツ。

琵琶湖南湖のウィードパッチでジックリ誘うと出そうですね。
人気ルアーなので、私が使って宣伝する必要は皆無なのですが、ちょっと「遊んでみよう」という気にさせられるルアーです。
釣具というのは「遊び心で買うも良し、実釣の道具として買うも良し」です。
カテゴリー: ジャッカル