ギアオイル点検と特殊工具
バスボートのエンジンのギアオイルは、4回出艇に1回はチェック。
私の場合だと1週間に1回はチェックしています。これだけでロアーケースのトラブルを確実に減らすことが出来ます。
そのために、ロアーケースのギアキャップを空ける為の工具が必要になります。

使っているのは、2つ。一つは水栓ドライバー、もう一つはモンキーレンチです。
普通のマイナスドライバーでキャップを空けようとすると、幅が合っていないので舐めることが多いです。

そこで水栓ドライバーをグライダーで削って、キャップの溝と同じ幅にして使用。あとは平らな部分をモンキーで挟んで回して、微量のオイルを垂らして色をチェック。製品としてはスナップオンに幅の広いマイナスドライバーがあるのですが、高価なので作った方が安上がりでしょう。
私の場合はハイパフォーマンスオイルを入れているので、綺麗なブルーだったらOKです。
もし、乳白色だったら、水の浸入です!すぐに修理屋さんを呼びましょう。
でも、ここで引き運というのが出ます。乳白色で出て、壊す奴と壊れない奴に別れます。引き運のある奴は、ギアオイルが全てなくなって水なのに、壊れずに帰着できます。引き運の無い奴は、大荒れの沖ノ島あたりでロアーケースが破壊します。あなたが、どちらかは私は知りません。
ただ、工具がないとついついチェックが疎かになるので、専用工具を持っておきましょう。ロアーケースのトラブルは全損させると30万円コースです。30万ぐらい、痛くも痒くも無い方は、どうでもいい話です。(ただ、沖で漂流しますが・・・)
たった、3分のチェックで防げるトラブル。やって損はない筈です。ガイド業をやっていて儲かるか損するかは、このチェックに掛かっています!
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