冷静に考えれば・・・

午後から少し時間があったので陸っぱりに出かける。管釣りも陸っぱりもガイドシーズンになればなかなか出来ないので今のうちに楽しんでおきたい。
さすがに2月も後半となると陸っぱりの釣果は伸びない。越冬スポットのバスは冬の間アングラーがキャストしまくったルアーにスレまくり、かなりのテクニックが要求される。こうなると越冬バスを狙うよりも春を意識したバスやシャローで動き始めた越冬バスを狙った方が確率がよいのだろうと思いつつもキャストをしてしまう。
さて、今回訪れた彦根もそろそろお別れの時期のなのだが、先日、気になるニュースを発見した。記事の見出しは『外来魚リリース脅迫合戦に迷惑』内容は清水國明さんや漁業者への脅迫があるというものだったがその一節に彦根について書かれていた。
『湖東地域のある漁協は、温排水が流れ込む彦根城近くの水路に集まっている大量のブラックバスを駆除する準備を整えているが、一網打尽にすることで水路に集うバス釣りファンの神経を逆なでしないか、と心配している。』 asahi.com2月20日付
噂には聞いていたが、そろそろ彦根も本格的に駆除が始まるようだ。記事内の’神経の逆なで’云々に関して私は「何を今さら」という感想なのだが、状況をまったく知らない釣り人にとってはショックだろう。
だが、一網打尽とは言え、そう簡単に全てを駆除できる訳ではない。そんなことが出来るのなら外来魚問題などとっくの昔に解決しているだろうし、今後も問題は起こらないだろう。完全駆除については漁業者も行政関係者にも「無理じゃないか」という冷静な表に出せない声がある。滋賀県の外来魚政策は「外来魚の影響の低減」が可能であり現実的な策であろう。現状では完全駆除はあくまでスローガンに過ぎないはずだ。今は駆除についてはその進捗度合いと今後の推移を見守るより他ないだろう。冷静に!
それにしてもこの国では外資も外来種も嫌われまくる。やはり基本は鎖国か?
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