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2月10日平村ガイド「ガーミンライブスコープのトランスデューサーのセンサー異常は修理できるのか?」

2022-02-11 12:07:33

ガーミンのライブスコープは全国的に大ヒットとなり、今のボートアングラーの垂涎の的ですが、お値段は結構します。

パースペクティブモードとフォワードモードの併用。この場合はトランスデューサーとブラックボックスは2つ必要だから、トランスデューサー類だけで60万円弱のセット。恐ろしや・・・。
ただ、ライブスコープで釣りが変わったと言っても過言ではありません。

振動子とブラックボックスのセットで27万ぐらい。

さらにガーミンの魚探でエコマップのウルトラの10インチで30万円ほどします。

この高価さゆえに、なかなか手が出ないアングラーも多い反面、やっぱり「欲しいものは欲しい」と大人発動してしまう方も多いようで、湖上はウルトレックスの次にライブスコープフィーバーとなっています。

 

さて、釣りにおける効果は、もうすでに多くのサイトやアングラーによって紹介されていますので、そこは置いといてトラブルについて、ご紹介しましょう。

ガーミンの本体の故障はかなり少なく、私も3台購入して今のところゼロです。ローランスの方は2年から3年でバックライトが点灯しなくなるという故障に2度(のべ8台保有)しているので、今のところガーミンは優秀だと思っています。

しかし、ライブスコープに関しては、振動子の角度を検知するセンサーの異常か?画面が左右に揺れたり、水平に映像を表示できないトラブルが私も2度、持っている人の多くの方が経験しています。

水平なボトムなのに、傾いて描写されている。

この場合、エレキを揚げ降ろしを何度したり、本体の電源を切って再起動すれば、直ることも多いです。

ただ、いつまでも水平方向が直らない場合は、センサー故障としてガーミンの日本の代理店もしくはそれに契約するお店で購入していれば、2年間の保証期間内なら交換してもらえるので、多くの故障を経験した方はその方法で交換してもらっています。

ですから、日本の代理店経由の正規ルートで購入することをおススメ致します。

 

ですが、問題は2年を経過した場合です。私も購入して1回目の故障は6か月程度で故障したのので交換できたのですが、2回目は不運なことに2年と1か月経過しての故障のために、泣く泣く新しいトランスデューサーを購入することになりました。ただ、この場合、ブラックボックスは購入しなくても良いので、トランスデューサーだけで10万ちょいで済みました。

さて、ここで故障したトランスデューサーが一つ余ったので、内部構造を見てみることに。

 

まず、内部を出すために分解となるのですが、このトランスデューサーは外側はプラスチックですが、内部は全てゴムのような樹脂を充填しています。ですから、もうバラす時点で破壊活動となり、ほぼ現状回復不可という代物。絶対に浸水による故障を起こさないというメーカー側の意図が感じられます。

それでも苦労して分解すると、3つの振動子と1つの基盤が発掘できます。

この基盤にある1つのセンサーが地磁気センサーのようです。このセンサーで3軸の地磁気による方向を感知して電気信号を送るシステムのようです。

ちなみに、このセンサーのおかげで縦横の自動切換えが出来るから、パースペクティブモードも自動的に切り替わるようです。

一応、基盤内部はセンサーの故障を防ぐために、基盤を一部カットしてあったりしますが、こんなセンサーのすぐそばにエレキの巨大な磁石を置いているのは問題なんじゃないの?という疑問は出てきます。

 

こんな小さい、安いセンサーが壊れたら?10万超って・・・。

理論上、このセンサーだけを交換して元に戻せば、トランスデューサーの水平異常というトラブルは解決するはずなのですが、そこまでの実証には至っていません。分解する際にほぼ元に戻せないからです。

こういう地磁気センサーってノートパソコンの開いたときの感知とか、スマホの縦横画面の切り替えなどに使われているようで、それほど高価ではないので、ここさえ気軽にアッセンブリー交換が出来れたら良いのに・・と思います。スマホの縦横の地磁気センサーってほとんど故障しないのに、このライブスコープのセンサー異常の発生割合を考えると、やっぱりエレキの磁石ではないか?と疑ってしまいます。

ただ、このセンサーは電気信号だけを送るようなので、画像処理はブラックボックス内で行われているようです。センサーは故障しても、振動子からの電気信号が来ているので、センサーの電気信号をカットして、縦横方向の電気信号を送る装置などを作成すれば、オートでは切り替わらなくても手動でスイッチで切り替えるシステムは作成できるかもしれません。(ここはどなたか専門家に作っていただきたい!)

ついでに、振動子の方もよく見ておくと、無数に並んだ細かい振動子をならべて1本の振動子にしています。USパテントにも乗っており、US9766328B2こちらがライブスコープの振動子のパテントになるようです。

さらにこちらパテントUS10890660B2では複数のトランスデューサーを扇型の設定して、周波数を変化させているようです。

振動子の周波数変化といえば、昔、プラスゲインさんがホンデックスの周波数を変化させる装置を作られていましたが、あの原理(フェーズドアレイ)を使っているようです。

画像の処理の方は、基盤に装着されているマイコンでは画像処理する能力がないようなので、ブラックボックス内で行わているようです。

ここまで来ると、あとはブラックボックスを分解するという作業をすれば、光明が見えるかもしれませんが、残念ならがら(幸いながら)私のブラックボックスは故障しておりません。ですから、ここで生贄になって分解する勇気がないので、どなたかブラックボックスが故障したという方がおられましたらご連絡くださいませ。

結論といたしましては、今のところ、2年以内なら交換できるガーミン正規代理店で購入して、水平センサーの異常を感じたら2年以内に交換してもらうように頼むのがベストだと思います。

それにしても、凄い特許です。これを搔い潜りながら、ローランスもハミングバードも発売してくるのだから、本当に凄いと思います。

 

 

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2月9日平村ガイド「シースターの油圧ステアリングのシール交換」

2022-02-11 10:56:16

さて、ほとんどのメンテナンス作業が終了したので、ボートを動かそうと思ってハンドルを動かすと、どうも遊びが多い。(気づくかどうか微妙なレベル)

ここで放置して釣りに行けますが、だいたい、ここで無視するとどうなるかを知っているのが長年の経験です。

ほんとハンドルをきってエンジンが曲がるまでの僅かなタイムラグを見逃さないことが重要です。

 

原因はシースターの油圧ステアリングですが、ヘルム側のキャップを開けてチェックするとオイル量が少ない。

オイルが減るということは、どこかで漏れている筈。(補充しておけば、その場はとりあえず釣りには行けます。

ヘルム側か?

それともエンジン側か?

どちらにしても、油圧関係のシールの交換時期が来ている様子なので、全て交換しておくことに。

こうやってシーズンオフに全てを交換しておくと、シーズン中に壊れた⇒ガイド中止というトラブルが減少します。

とにかく、バスボートの故障するであろう箇所の、ほとんどの交換をオフシーズンにしておくことでシーズンは快適に釣りが出来るようになります。

こういうトラブルやメンテナンス作業が嫌な場合は、新艇乗り換えがベストだと思いますが、新艇は新艇ならではの初期トラブルもありますし、ある程度の知識を持って乗るのがバスボートというモノなのでしょう。

すくなくとも、車と同じでオイル量のチェックというのは、乘る前のチェック項目なので、油圧ステアリングを付けている方は、油圧ステアリングのヘルムを外して油の量が正常かをチェックしておくことをおススメいたします。

「壊れていないけれども、壊れかけている」ここで気づける人は、修理代が安くつきます。

 

カテゴリー: バスボート

    

2月8日平村ガイド「ダウンリガーの基盤交換」

2022-02-11 01:01:58

購入したばかりのキャノンの電動ダウンリガーが動かないのでスイッチから、ブレーカーまでチェックして基盤が怪しいと判断。

幸いスペアーのダウンリガー予備があったので、基盤を外して、入れ替えをしてチェックしてみるとビンゴ。

基盤のアッセンブリ交換で直りそう。

 

カテゴリー: 雑記帳

    

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